CentOS 6.xにxorg.confを復活させる設定

atiドライバのインストールはできた(はずな)のに、Xが起動せず。
このままだとネットも動画もなんにもできなくなってしまうので、まずは標準的なxorg.confに戻してとにかくXが起動していた環境を復元しないことには始まりません。

というわけで、ちまちまスマホで検索し、みつけました

そちらによると、runlevel 3で起動していれば、次のコマンドでいけるそうです。

# Xorg -configure

するとrootディレクトリに(”/”ディレクトリではない!)xorg.conf.newというファイルが作成されるので、これを/etc/X11にxorg.confとしてコピーもしくは移動。

# mv xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf

そうしたらstartx。これで再びXが起動するようになりました!

※ただし、うちの環境ではその前にやっておかなければならないことがあります。それは既にインストール済みのATIドライバのアンインストール。

この件も調べて見たところ、(AMDのリファレンスに書かれているらしいけど)下記の手順でいけるようです。

# cd /usr/share/ati
# ./fglrx-uninstall.sh

アンインストールしたら、念のため一度システムを再起動させます。それから上記のXorgコマンドを実行しました。

※※Xorg.confを特にいじっていなければ、./fglrx-uninstall.shするだけで元のXorg.confに戻るので、Xorgコマンドは必要ありませんでした。

boota

いろんなモノに、いろんな意味で、ヲタ。なのかも?

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