仮想環境で構築したCentOS6.xに、ひとまずSylpheedをインストールすることができたので、備忘録。
あとはXineとAtokさえクリアできれば、いよいよバージョンアップを射程に入れられるぜ!
まずはSylpheedのRPMパッケージをゲットします。
本家からたどれるリンクにあるRPMではうまくいかなかったので、いろいろさがしてみたのですが、今回はコチラにあるパッケージを利用させてもらいました(中身は本家からたどれるのと同じかもしれませんが)。
うちの環境はx86_64なので、ダウンロードしたパッケージはsylpheed-3.2.0-1.x86_64.rpmです。
これをそのままインストールしようとすると、エラーがかえってきます。
# rpm -Uvh sylpheed-3.2.0-1.x86_64.rpm
エラー:依存性の欠如:
libcompface.so.1()(64bit)はsylpheed-3.2.0-1.x86-64に必要とされています
そこでlibcompfaceを探したのですが、これそのものの名前を持つパッケージは見つけられませんでした。しかし、lib***ということは、compfaceをキーワードに探せばyumでいけるかも、と当たりをつけてyumしてみると・・・。
# yum install *compface*
すると、compfaceとcompface-develがインストールされます。
ここでsylpheedを再度インストールすると。
仮想環境のCentOS6.xで、Sylpheedを起動することができました!
実際にはアカウントの設定等を行っていませんから、これらもきちんと動作確認してみないことには適切な判断を行えませんが、まずは第一段階突破!
着実に前進している・・・といいな・・・(^-^;;
One thought to “sylpheed + CentOS6.x”