第1回復興支援の旅 3 福島県→東京都

朝。すっきりと目が覚め・・・たわけではなく、部屋の中がめがっさ寒くて目が覚めました。なんか、あんまり休んだ気がしないかも・・・?(笑)

さて、復興支援の旅もいよいよ最終日。
すぐそこに一応温泉があるのに朝風呂に入って冷えた体を温めることができないという残念な状況ですが、とやかく言っても始まりません。目覚めた時刻6:00AMにスパッと布団を上げ(民宿なので上げるところまでは自分で行う)、サクッと荷物をまとめたら7:00AMの朝食のために一度下におります(泊 まった部屋は3F、食堂は1F)。
食後に再び部屋まであがるのは面倒ですし、明日は仕事があるのでできるだけ早い時間で東京に戻りたいのもあって、1秒でも無駄にはできません。
まとめ上げた荷物とライディングジャケット、ヘルメットを携行して食堂に下ります。食事を済ませたらスパッと出発するのです!

じゃらんでの宿のキャッチコピーとはずいぶん異なる印象の朝食をいただいたら、そのまますぐにチェックアウト手続きに入ります。
(オンラインも含めて)カード決済できないのは仕方がないとしても、予約時にじゃらんポイントを使って予約をしているのですから最初からポイント分を差し引いた額で請求してください・・・…(; -_-メ)

そして所定の金額で清算を済ませたら、名残を惜しむこともなく宿から外へ。冷気漂う空気の中に身を置きます。

なんか福島の宿はいい思い出ができなかったな~と思いつつも、気を取り直して今日の予定をざっと再確認。今日は最終日なので、これだけはこの旅でやっておきたい!と思っていたことをクリアしなければなりません。そこで今日の課題を抽出してみると・・・。

  1. 喜多方でラーメンを食べる
  2. 猪苗代湖を見学する
  3. 福島県らしいお土産を購入する
  4. 磐越道は使わず、東北道まで

・・・なんだ、たいした課題がないや・・・(^ ^;;

それじゃまずは喜多方ラーメンを目指して、表磐梯を西に向かいましょう。その先にある喜多方市を目指すのです。

なのですが、とにかく寒い!時間が早いと言うことももちろんあるのでしょうが、場所柄やっぱり東京よりも寒いのでしょう。
こりゃ、RVFもライダーも暖機運転しないと危険なカンジがします。

そこでまずRVFに火を入れ、そのまましばらく放置します。
その間にライダーは近くを散策することにしました。実はちょっと気になるモノが目に入ってしまっていたのです。

それが、これ。

鳥居なんて珍しくないじゃん?と思うかもしれませんが、この鳥居、見て分かるように純白なんです。普通は朱色だし、それ以外だとたとえば石の色(石造りの場合)とかですよね?それがきれいに真っ白なんです。

何か謂れでもあるのかしら、と興味をそそられたのです。ついでに(と言ってはナンですが)紅葉もきれいに色づいていましたから、紅葉狩りもしてみよう かと。。。

そんなわけでこの神社の境内を散策開始です。

ほうほう、『土津神社』と書いて『はにつじんじゃ』と読むのですね(この案内板には読み方の紹介はナシ!)。猪苗代湖周辺の観光スポットとして有名な神社なんだそうです。
恥ずかしながら、全然知りませんでした・・・。

のですね(この案内板には読み方の紹介はナシ!)。猪苗代湖周辺の観光スポットとして有名な神社なんだそうです。
恥ずかしながら、全然知りませんでした・・・。

神社の由来なども、時間があればじっくり読んでその歴史をひもといてみたかったのですが、RVFの暖気に伴うライダーの散策ですから、神社そのものよりももっぱら周りの紅葉を楽しんでしまいました。

そんなこんなで15~20分くらい散策したでしょうか。
吐く息はもちろん白く、お天気もいまいちだったためとても寒い上に寒々しい空気に包まれていたのですが、遠くに聞こえるRVFの鼓動もずいぶんと安定してきたようです。
そろそろ(あまりお腹がすいていないという大問題を抱えつつも)喜多方ラーメンに向かって出発するか!

現在地から県道7号線に入ればまっすぐ喜多方に行けるのですが、それをするにはいくつか問題が。
まず第一に時間が早い。喜多方に直行すると、まだお店が開いてない可能性が高そうです。
第二にまだお腹がすいていない。なんだかんだ言って朝ごはん結構がっつり食べちゃいましたからね〜・・・(^ ^;;
そして第三にせっかく猪苗代湖のそばにいるので、立ち寄ってみたいこと。

そこで少し遠回りすることにし、国道49号線を使って猪苗代湖を見ながら進むことにしました。

野口英世館の前を通過し、その先に見えてきたマリーナも通過。平日でしかも時間が早いからなのか、天候がいまいちだからなのか、マリーナに人影は見られず、ただ係留されたヨットが風に揺られていました。

 そのマリーナからしばらく進むと、岸壁に係留されている巨大なおまるが!

ちょうど駐車場もあったので、RVFをそこに止め、猪苗代湖を散策することにしました。しかし、吹きっさらしでめがっさ寒い!!
強風で湖面には白波が立っています!寒いっ!!

よくよく辺りを見回すと、立ち寄ったこの場所は翁島港という遊覧船の発着場であることがわかりました。巨大なおまるは、白鳥の形を模した遊覧船だったのです。

それではしばし猪苗代湖での寒々しい吹きっさらし風景をご堪能あれ!

正しくは地方港湾翁島港というのだそう。
波打ち際まで近づき、振り返ってみればログハウスと駐車場が。ちらほらと車が止まっていましたが、湖に遊びに来たという雰囲気ではありませんでした。
観光してるのは、僕だけか〜。

しばらくは鉛のような空と、それを写す水面を眺めて過ごしたのですが、如何せん冷たい風が吹きすさんでいて、体がかなり冷えてしまいました。
ここまで体が冷えきると、温かいものが恋しくなってきます。そしてそれは・・・そう、ラーメン(笑)
空腹感はさほどないのですが、ラーメンに向かって先へ進みましょう!

さて、ここから喜多方までのルートですが、今通ってきた国道49号線は猪苗代湖から離れてしまうため、景色としては面白みに欠けそうです。そこで地図とにらめっこしてみたところ、少し戻って県道205-206号線を経由して翁島駅脇から県道7号線に戻るルートを選定しました。
どのようなルートを取っても猪苗代湖から離れてしまうので、それなら距離的に短い方がいいだろうというただそれだけの判断だったのですが、結果的にこのルートが大正解。
というのも、このルートにしたおかげで、麓に泊まっていたにもかかわらず全くその姿を拝まなかった磐梯山のビューポイントを通ることができたからです(^ ^)

山頂が雲に隠れてしまっていますが、ご覧ください。これが会津磐梯山です。まだちょっと紅葉には早いみたいで、それだけが残念!
でも、深い緑にRVFのトリコロールがかえって印象的に写っている・・・ように思います(^ ^;;

県道7号線は磐梯山の麓をなぞるように走っているので大体どこからでも磐梯山を(喜多方方面に向かう場合は)右手に眺めることができるのですが、ちょうどRVFを駐めて磐梯山を望んでいるこの場所こそが、磐梯山をもっとも美しく見ることのできるビューポイントなんだそうです。
ちゃんとそのために駐車スペースが設けられており、道路の少し手前側から絶景ポイントが近いというような案内もひっきりなしに出てきます。
なかなか親切な道路です(笑)

 磐梯山を堪能したら、県道7号線を国道121号線との交差点まで進み、右折して北上。ついで県道337号線に折れてしばらくすると、左手に喜多方駅(の駅前交差点)が見えてきます。
よく考えたら、駅前にだってきっとラーメンマップ のようなモノがあったのでしょうが(以前秩父にツーリングに行った時は駅でそうした資料を入手できましたし)、そんなことはすっかり失念。
駅を左手に眺めつつ素通りし、北東方向にある喜多方市役所を目指します。市役所で「喜多方老麺会 食べ歩き持ち歩きGuideMap」なるものを入手できるので、これを頼りに訪れるラーメン店を選定しようという腹づもりなのです。

このガイドマップですが、喜多方市内の道路地図に(登録されている)ラーメン屋さんが載っている、非常に見やすいマップだったのですが、さらに感動したのは、ページをめくって中を開くと、それぞれのラーメン屋さんの紹介になっていたこと。
それも、単にお店の売りや駐車場の有無を文字で紹介しているのではなく、その一押しのラーメンの写真がちゃんと載っていたこと!!

これはすばらしいと思いました。喜多方市役所、いい仕事してますねェ~。

さて、市役所駐車場に止めたRVFの脇でこのラーメンマップを眺めながらどこに行くかしばし思案。
で結局訪れたのは『源来軒(げんらいけん)』さん。こちらのお店は喜多方ラーメン御三家のうちの一軒なんだそう。さらに、喜多方ラーメンの発祥地はこのお店なんだそうです。
これは楽しみです。
さらにナイスなことに、お店は10:00AMからオープン!(喜多方市役所駐車場で思案している現在の時刻は9:45AM)。これはもうこのお店に行けということですよね!

ラーメンマップを頼りに(するほどのこともないくらいあっさりたどり着けますが)源来軒さんに到着、所定の駐車場にRVFを駐めます(駐車用有りです)。
そして現在時刻は9:55AM。もうすぐオープンのはずですから、しばらくお店の前で待たせてもらうことに。お店の作りはなるほど、昭和の香り漂う、いわゆる「ラーメン屋」といったカンジです(今なら「町中華」ですね)。

餃子も有名らしいですが、餃子を食べるなら宇都宮みんみんと決めているので・・・(そして餃子を食べられるほどには空腹ではありませんでしたから・・・)。

お店の外観や説明書きなどを一通り眺めていれば5分などあっという間です。
そしてとうとうオープンの時間がやってきました。図らずもお客1号となってしまいました(笑)

早速店内の様子をチェック。
著名人のモノと思われるサイン色紙が所狭しと並べられています。うちいくつかは確かに知った名前のモノでした。店内の朱色と相まってこれら壁一面のサイン色紙がよりいっそう昭和の香りを漂わせています。
もちろん、お約束のテレビも設置されていました。

テーブルに置かれたメニューを眺めながら、どれにしようか迷った末にオーダーしたのは、どーんとリッチに「チャーシューメン」!!
ちなみにいわゆる素の「喜多方ラーメン」っていうメニューはないんですね、当たり前かもしれませんが。

というわけでやってきましたチャーシューメン。おぉ、おいしそう!
中央のなるとがこれまた昭和の香りを・・・(^ ^;;

ちなみにお味の方はというと・・・。
スープはあっさり系で僕の口に合っています。麺も細ちぢれ麺で口当たりもいいカンジ。
ただ唯一残念だったのは、あっさり系のスープに魚の生臭さが強かったこと。お店のラーメン紹介を見る限りでは鶏ガラスープとあったのですが、にぼしか何かも使っているのでしょうか、この辺は好みが分かれるところかも?

それでももちろん完食しましたとも!
あー、あったまった♪

ふぅ、無事(?)お腹もふくれ(ふくれすぎ・・・)暖もとれました。
これで福島の目的の一つは達成したので、そろそろどこかでお土産を調達して東京を目指さなければなりません。
お土産、何がいいかな?

って、なんといってもここは福島県。
福島県の銘菓といえば、言わずとしれた天下の「薄皮饅頭」!!
やっぱりお土産はこれしかあり得ません。そこで柏屋さんのHPをのぞいて見ると、幸いなことに磐梯高原柏屋なる店舗があることが判明、しかもその場所は昨日から今日にかけて宿泊したあの場所の近くじゃないですか。

せっかくお土産を買う以上、高速道路のSAではなく製造元のお店で買いたいですから、今来た道を給油を済ませて戻ることに。今度は磐梯山を左手に見ながら快走です。

HPにある地図が簡易地図すぎて結構迷子になりましたが(笑)、どうにかたどり着いた磐梯高原柏屋さん。

 駐車スペースも広く(大型バスが止められるようになっていました)、団体さんも受け入れているようです。
ま、私が行ったのは平日の午前中ですから、最初は私の他にはお客さんはいませんでしたけど。

ほんのり漂うかすかな甘い香りにはやる心を抑えつつ、暖簾をくぐって店内へゴー!

さすが店頭販売だけあって、試食用のおまんじゅうをいただけたり、お茶やコーヒーはお代わり自由だったりとかなり居心地いいです♪
あぁ、もっと時間があれば・・・。

コーヒーメーカーで淹れたコーヒーを飲みながら、頂いたおまんじゅうを堪能します。やっぱり美味いッス♪♪♪
というわけで、お土産に薄皮饅頭(こしあん)を購入。
会社にも実家にもそれぞれ一箱ずつ購入しました。これで帰ってからも実家と会社でお土産のおこぼれに預かれるぜ( ̄ー ̄)

・・・問題は、これだけの荷物をRVFにちゃんと積めるのかどうかですね・・・(~ ~;;

ところで磐梯高原柏屋さんにはちょっとした名所(?)が隣接しており、せっかくなのでちょこっとだけ見学してみました。

湧き出している水は磐梯山の伏流水なんだそうですが、飲めないそうです。残念!

柏屋さんの出発前に購入したお土産を積み込みますが、もちろんシートバッグに入れることはできません。そもそも箱が大きいですし、他の荷物でシートバッグはパンパンですし。
しかも今回はゴムひもを持ってきていないので、シートバッグ脇などに固定することもできません。
さてどうしたものかと考えて、結局シートバッグの下にお土産二箱を置き、それをシートバッグのベルトで抱えこむようにして搭載することにしました
お土産の箱が 少しつぶれてしまいますが、中身は大丈夫でしょうからまぁよしとしましょう。

何とか荷物を積み込んだら、今度は猪苗代湖畔を(今朝とは逆方向に)進んで南下します。
国道49号線に戻ってから県道9号線に入ると、右手に猪苗代湖を眺める湖畔道路を走ることに。霧雨が降る冷たい天気でしたが、あまり見通しのよくない白々とした景色がかえって猪苗代湖に幻想的な雰囲気を与えています。
寒さと時間で断念しましたが、やっぱりどこかに止めて撮影すればよかったとちょっと後悔。

ただ、景色は十分美しかったのですが、はっきり言って走りづらいです・・・。
霧が立ち込めたような視界はそれだけで見づらいのに、その上シールドに細かい水滴が付きさらには内側が曇ってしま うため、もう二重三重に見づらくなってしまうのです。
こまめに外気を取り入れながらシールドの曇りを取り、時折左右に首を振って風圧で外側の水滴を振り落としながら慎重に進んでいきます。

県道9号線はやがて猪苗代湖畔と離れていき、その後久しぶりに見る信号機を右に曲がったら、いよいよ直線的に南下を開始です。

時折地図を確認しながら、県道6号線経由で国道294号線に乗ります。
国道294号線は道なりに進むと白河IC(スマートICです)にぶつかるので、そこから東北道に入ろうという段取りです。
地図で調べた限りでは勢至堂峠という峠を通るようなのですが、実際に走ってみた感じではあまり峠らしい道ではありませんでした。途中明らかに生活道路なのでは?というようなところもありましたから・・・。
そして何より路面はハーフウェットとドライがランダムに現れるよろしくない路面コンディション。
あまり峠らしく走ることもなく、淡々と山道や平野道を走り抜けるだけだったことも影響しているのでしょう。

磐梯高原柏屋さんを午前中(11:45AM頃)に出発し、途中で休憩を取ることなく(地図確認のための寄り道は別です)走り続けて約2時間ほどでしょうか、無事に白河ICが見えてきました。
「いかにも」な人工物を見てホッと一息。
さぁ、ここまで来たら後は高速道路をひた走るだけです。でもそろそろ燃料の残が不安になってきました。道中にスタンドがなかったのはちょっと誤算です。
ですが白河ICを入ればすぐに那須高原SAがありますから、給油と休憩も兼ねて立ち寄ることにしましょう。

疲れた体にちょっと高めの巡航ペースがこたえますが、なんとか頑張って周囲のペースに合わせて進みます。あー、ちょっときつい〜。
でもどうにか無事に那須高原SA到着。途中でガス欠にならなくてよかった〜(笑)
さすがにお腹はいっぱいなので食べ物はいらないかな・・・と思いながらも、疲労がたまっていて体は甘いモノを求めています。
ふと目にとまったアイスクリームがおいしそうだったので、これで糖分を補給することに。

しかしそもそも外はそれなりに寒い上にバイクに乗ってきたのですから体は十分に冷えています。
そこへアイスなんか食べたものだからもう寒くて仕方ありません。
結局ホットコーヒー(もちろん缶コーヒーです)まで購入することに。こんなことなら最初からココアとかそういうものを飲めばヨカッタ・・・orz

マターリとコーヒーで暖を取りながらよくよく周りを眺めてみると、結構遊びできている人も多いですね。那須高原は栃木県ですから直接の被災地ではありませんが、このSAに寄っているということはもっと東北寄りから来たということですから、やっぱりみんななんだかんだで復興支援を行おうとしているのでしょうか。

ライダーが暖を取り終えたら、次はRVFに給油です。
ガソリンスタンドはエネオスだったのでTポイントカードを差し出してレギュラー満タンを告げRVFから離れると、スタンドのおじさんがTポイントカードを持ってきて、読み取り部分が割れているので使えません、と・・・(゚◇゚)ガーン
かるくショックを覚えつつ、いずれにしても給油しないという選択肢はあり得ませんのでそのまま給油をしてもらいます。東京に戻ったらTポイントカードを新調しなくてはだめか・・・。

(後日、コンビニで再びこの割れたTポイントカードを提示したら、普通にポイントがたまりました。どういうことだ!?)

ガソリンを満タンにしたら、早速那須高原SAを出発します。このまま一気に東京まで突っ走るのは(身体的に)ちょっと厳しいかも?
相変わらず順調な本線の流れに乗って進んでいると、90分くらい走ったところで佐野SAが見えてきました。
そういえば往路では結局立ち寄れなかったんだよな・・・。
というわけで、せっかくだからと佐野SAで最後の休憩を取ることに。佐野SAを出たら、もう一気に家まで走り抜けてしまう予定なのです!

ここでは純粋にコーヒーブレイクだけです。給油は必要ありませんし、ライダーのお腹もまだ十分に満たされているからです。給油も、佐野ラーメンも選択肢に登りませんでした(笑)
ですが最後の休憩なので、ちょっと時間を長めにとってぼーっと遠目にRVFを眺めながらコーヒーをすすります。
その間にも駐輪場に止まるバイクの数が少しずつ増えていきます。平日の曇天だけど結構ツーリングしている人もいるんですね〜。

体の疲れも少しは楽になったかな?と感じたところで最後の走行に入ります。
もうあえて語るようなことはありません。
東北道から外環自動車道へ。高速道路なのに大きな信号が設置されている美女木JCTを通過して荒川を超えればもうすぐ我が家に帰りつけます。
あとちょっと!

和光ICで外環道を下り、慣れた下道を走ることしばらく。
18:15頃に無事帰宅できました。あ〜、帰ってきた〜(^ ^)

振り返ってみれば、総合走行距離1,132キロ。トリップメーターは当然に一回転しています。結構頑張って走りましたが、大きなトラブルもなく最後まで走りきってくれたRVF。さすが耐久レーサーレプリカです(笑)
旅を最後まで終えることができたことをRVFに感謝しながら、自宅駐輪場でRVFと別れ、家に入りました。
ちなみに、総合撮影枚数(IS05、D80あわせて)は268枚でした。

今この記事を書きながら改めて振り返ってみると、色々と思うところの多かった旅だった気がします。
それは気のせいとか、旅先での思いだからなのかもしれませんが、何がしかを感じ、何がしかを得た旅だったことだけは間違いないと確信しています。
この気持ちを思い起こすたびに、東京にいたとしても可能な範囲でなんらかの支援をしようと思い起こすことでしょう。
そんな風に考えることができるようになったということこそが、この旅の一番の収穫だったのかもしれません。

それはそうと、ライダーは明日から仕事ですからこの疲れを今夜中に(!)十分に取り去らなくてはなりません。
そして、次の休みでは同じように頑張ったRVFをきれいにしてあげないといけませんネ☆

お疲れ様でした!

(おしまい)

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