RVFブレーキペダル交換、他。

メインはひしゃげてしまったブレーキペダルの交換なのですが、同時に脱落・欠落してしまっていたボルトやグロメット、クリップなどの取り付けもあわせて行いました。
アンダーカウルの後ろ側ボルトも脱落してましたし、ここらで来月の筑波リベンジに備えてきちんと止めるべき部品は止めておこうと。

IMG_0523たとえばこれ。これはインナーパネルを裏側(下側)から覗きこんだ写真ですが、見えますかね?
真ん中に穴が開いています。本来はここに樹脂製のクリップを取り付けて固定するようになっているんです。このクリップが、ことごとく無いんですよね。しかもこれ、僕がなくしたんじゃなくて、もともとなかったんですよ(それが無いことはあとになってから知った)。
ま、無いからといってどうだったということもなかったのでそのまま放置していたのですが、ちょうどカウルセッティングボルトという目に見える部分のボルトが脱落してしまったようでお取り寄せをしたので、それにあわえせてせっかくなのでこうしたクリップなども一緒にオーダーしたわけです。

インナーパネルの他の部分にも。

IMG_0524ここも(真ん中らへんに穴が開いてますね)。

IMG_0525さらにここも。
つまり、この部品(左右のインナーパネル)を固定するためのクリップ全4箇所のうち、3箇所が未接合となっていたわけですね(なのに間違ってクリップを4つ注文してしまったのはここだけの秘密だっ!)。

なのでまずはこれを固定します。
といってもクリップを嵌めこむだけですが。

IMG_0526カチッ。

IMG_0527カチッ。

IMG_0528カチッ。
ところでこの樹脂製のクリップですが、二重円構造になっていて、外側の円周を穴に差し込み、その後内側の円周を押し込んで固定するタイプ(わかりますかね?)です。
この内側の円周を押しこむのに結構苦労しました。だって、どんなに押し込んでも最後まで押し込まれず、クリップが固定されないんです。
最終的にはヘキサゴンレンチなどの突端を使って押し込んでなんとか固定できたのですが、押しこむのにこれだけ苦労するという事は、もし仮にこのクリップを取り外そうと思ったら、そのほうがものすごく大変なんじゃないかと・・・(~_~;;

あれ、多分前のオーナーがインナーパネルを外そうとしてクリップを破損し、そのままにしておいたということだったんでしょうね、きっと。

さて、ウォーミングアップはこれくらいにして(笑)
いよいよ本丸のブレーキペダルの交換です。

IMG_0529いやー、それにしても激しくひしゃげていますね。
このペダルを外すには、まずこのペダルにつながっているスプリング2つをフックから外します。
取り外すスプリングはストップスイッチスプリングとブレーキペダルリターンスプリングですが、両方共それほど強い張力ではありません。
スプリング脱着ツールはすでに持っているのですが、そんな理由もあって試しに素手で外してみたところ、そのまま簡単に外れたため、スプリング脱着ツールの出番はありませんでした。

IMG_0530ペダルの先端側に引っ掛けられている大きい方のスプリングがブレーキペダルリターンスプリング、根本側にあるもうひとつの小さいほうがストップスイッチスプリングです。

IMG_0531それぞれのスプリングを外したら、今度はリアブレーキマスターシリンダーとつながっているブレーキロッドジョイントを外します。
ブレーキロッドジョイントはブレーキペダルとジョイントピンでつながっているので、ジョイントピンを固定しているピンスプリットを外し、ジョイントピンを抜きます。
そうするとブレーキペダルはリアブレーキマスターシリンダーと分離するので、いよいよブレーキペダル(というより、右ステップといったほうが正確かも)を車体から取り外す準備が完了したことになります。

IMG_0532ではステップの裏側のナットを回しましょう。比較的高トルクのようだったので、14mmのメガネで外しました。ってゆーか、そもそもこの幅ではヒートガードやエキパイが邪魔してソケットレンチなどは入りませんし。
取り付け時には規定トルクがあるようなのですが、あえてスルーすることにします(笑)

IMG_0533ボルトが外れると、ステップが取れます。
ステップはブレーキペダルを貫通していますので、まずはステップだけを引っこ抜いてしまいましょう。

IMG_0534取り外したステップ。

IMG_0535そして残されたブレーキペダル。ブレーキペダルも慎重に外します。この段階でブレーキペダルを本体側に固定するものは何もないので、ジョイントピンが刺さっていた部分からゆっくりと引きぬきます。

IMG_0536取り外したブレーキペダル。
ブレーキペダルに装着されているリターンスプリングフック(ボルトで固定されている黒っぽいやつ)は、外して新しいブレーキペダルに移植します。

IMG_0537ブレーキペダルを固定するものが何もなかったので、このリターンスプリングフックを固定しているボルトを外すのは結構大変でした・・・。

IMG_0538新旧ブレーキペダルを並べて見ました。
やっぱり新しい方は輝いてますね(笑)
女房と畳は新しいほうがいいといいますが、ブレーキペダルも新しいほうが断然いいですね!

IMG_0539新しいブレーキペダルにリターンスプリングフックを取り付けます。この時点でリターンスプリングフックをキツキツに固定しないようにします。
最終的にここにリターンスプリングが引っかかるわけですが、その引っかかり具合を確認したかったからです。

IMG_0540外したステップはパーツクリーナで磨き、軽くグリスアップしておきました。
ほんの少しだけ綺麗になったステップをまずはブレーキペダルに通し・・・。

IMG_0541それからブレーキロッドジョイントの穴の位置を合わせ、ジョイントピンを挿入、さらにジョイントピンが脱落しないようにピンスプリットで固定します。

IMG_0543そうしたらステップ裏側からナットで締め付けてステップ及びブレーキレバーを固定します。
この時、注意深くやらないとナットの締め付けに合わせてステップが一緒に回転してしまいます。

IMG_0544最後にリターンスプリングとストップスイッチスプリングをそれぞれの場所に引っ掛けて、特に問題がなければ最後にリターンスプリングフックをきちんと固定します。
ちなみに(見づらいですが)奥で垂れ下がっているスプリングがストップスイッチスプリングです(リターンスプリングは簡単に外れる)。

IMG_0545こうしてブレーキペダルの交換は完了です。
いやー、曲がっていないペダルって、素敵っ♪
念の為リアタイヤを手で回し、それを取り付けたブレーキペダルを押し込んで止まるかどうか確認、ちゃんと動作することがわかりました。取り付けに問題はなかったようです(^-^)

このあと、クラッチワイヤーの調整を行ないました。レバー側ではなくクラッチ側でワイヤー調整を行うためには兎にも角にもカウルを外さなければならないので、こういう作業のついででないとなかなかやらないんですよね(笑)

やっておきたいことをひと通り終わらせたら、最後にカウルを取り付けます。

IMG_0546取付けるにあたって、グロメットがなくなっていた(手前側のゴムパッキンみたいなやつです)ので、それを取り付けます(これもお取り寄せしました)。
これがないとカウルをボルトで固定するときに締め付けの緩衝がないまま固定することになってしまうんですよね。

IMG_0547そしてカウルを取り付けたら、完成です!
うーん、綺麗なペダルだ・・・。

IMG_0548ってゆーか、そこだけ妙に綺麗な金属光沢になってしまった・・・。たくさん乗り回して、早く周りの金属と同じような色合いにして行かないと・・・(^-^;;

で、リアブレーキの様子見とクラッチワイヤーの具合を確かめるために乗り回してみて、訪れたのが先日投稿した新規開店のホンダドリームだったというわけですね(笑)

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