実はこっそりと年末年始に向けてRVFのフロントブレーキのブレンボ化を企んでいたのですが、昨今の環境変化で予算を組み直さなければならなくなりました。そして出た結論が・・・。
どう組み直しても今は無理！
というわけで、フロントのブレンボ化はあえなく頓挫することに。ｼｮﾎﾞｰﾝ(´･ω･`)
ところで、ブレーキは当然自転車にも付いているわけですが、この自転車のブレーキは自転車購入時から全くいじったことがないことに気がつきました。
ここんとこ乗る機会も多くなってきたことですし、自転車の速度だってそのままぶつかれば間違いなく怪我をするわけですから、せめてブレーキパッド（シュー）の確認くらいはしておいた方がいいんじゃないかと・・・。
で、早速チェックしてみたところ・・・。
ツライチ！（笑）
ほとんど溝がなくなっていました。まだかろうじてゴムの成分は残っているみたい？
こりゃーRVFより先にこっちをなんとかしないとダメそうです。
シューはコンポーネント化されているタイプのやつで、取り付けられていたパーツを並べるとこんな具合。
ブレーキ本体側との境目はこの位置（レンチで区切った部分）。これをわかるようにしておかないと、組み戻す時に困ります！
（※レンチの位置はもう一つ右にずれたところが正解でした）
スペーサーのうちいくつかは凹凸があるドーナツ状になっているのですが、この向きを間違えると危険なこともあるらしく、これも念のため記録に残しておきます。
構造を確認できたら元どおりに組み戻し、次は交換用のシューの選定作業に入ります！
無難なのは同じメーカーの同じ型番にすることなのでしょう。ちなみに取り外したシューにはPROMAX 271と打刻されてました。調べてみたところ、PROMAXというのは比較的安価なパーツを供給しているメーカーのよう。このメーカーのシューがついていたら直ちに交換した方がいいという意見（リンク先はそうした意見に対する見解であり、リンク先がそのように主張しているわけではありません）もあるようですが、別にこのシューで困ったことなんて何も起こりませんでしたし、タイヤをロックさせることも簡単にできますし、少なくとも僕が日常乗り回す分には全く不足はありませんでした。
そもそもフレーム自体がなんちゃってマウンテンバイクなわけですし・・・(^ ^;;
でも、だからと言って全く同じものを付け直すのではちょっと面白みに欠けるなぁ・・・という思いもあったり（笑）
なのでここはもうちょっとこう、良さげな感じのものにできればな〜、と思ってます。
まずはどんな製品があるのか調べてみることにしましょうか！