スプロケットを取り付け、リムテープも巻いて準備万端のリアホイールですが、いよいよ自転車本体へ換装作業を行います!
が、まずはその前にタイヤを磨いておきます。(貧乏だから・・・?)チューブとタイヤを移植して再利用するからです・・・orz
と言うのは半分冗談で、とにかく換装してきちんと使えることを確認できていないうちは、なんらかの理由で使用できないかもしれない不安が残っているから。被害を最小限に食い止めるためにも、部品は可能な限り流用したいのです。
・・・やっぱり貧乏ってことですね(笑)
タイヤが乾いたら、追加で購入したタイヤレバーをフル活用してサクッとタイヤ(とチューブ)を外します。
外したチューブとタイヤを、またまたタイヤレバーをフル活用して新しいホイールにはめ込みます。タイヤローテーションの方向に注意です(忘れていて、最初逆に取り付けてしまった)。
うまくタイヤを嵌め込んだら、エアを入れて準備は完了!
サイドウォール部分のマーカーが歪んでいるのか、前のホイールへの取り付けが不味くて歪んでしまったのか、どうしてもマーカーが綺麗に円形になりませんでした。まぁしかたないか・・・。
そしたらホイールを組み込みます。
最後にリアブレーキの調整と、リアシフトの調整を行なって完了!
ただ、シフト関係についてはディレイラーの経年劣化なのか、どうにもスムースさに欠けます(というか、入らないギアができてします)。
動力伝達系ですし、ここも新しいパーツへの交換を視野にいれた方がいいかもですね。もう20年以上前の自転車ですからねぇ・・・(^ ^;;
おまけ。
これは換装された方のホイールですが、みてもらうとわかるようにもうボロボロです。
クイックリリースのバーは歪み、一筋縄では抜けません(フルパワーで引っこ抜かないと抜けない)。
さらにスプロケ側ではない方のハブはシャフト(の片側?)があっさり抜けてしまいます。その結果、球押しもバラっと外れてしまい、そこからホイールのベアリングがボロボロとこぼれ落ちる始末。
(このベアリングのいくつかが行方不明だったため、球押しが隙間だらけのベアリングで過ごしてきました)
これをどうにかしなくてはと考えてリアホイールの交換を行なったわけですが、試しに一走りしてみた感じでは心配していたトータルキャパシティ等の問題もどうやらなさそうで一安心。
(シフトチェンジは難ありですが)
何より、ペダルが明らかに軽くなりました!トップギアの歯数が14→11になったのに、軽やかに回ります。正直、これはとても嬉しい!
・・・調子に乗って、フロント側のホイールの交換も視野に入れ始めています(笑)