近頃、自転車を漕いでいるとペダルの根元付近から囁くような音量ですが「コン、コン、コン・・・」という異音がすることに気が付きました。
どういうタイミングで音がするのかはっきりしないのですが、どうもフロントスプロケットを一番大きい側(外側)にして漕いでいるとその音がすることが多いような気がします。
そこで調べてみたところ、どうやらクランクのボルトが緩んでいることが原因であることが多いそう。この場合、ペダルがぐらつくらしいので、確認がてらペダルを揺すってみると、なるほど確かに微妙に(進行方向に対して)左右にペダル(アーム)が揺れます。
ギアを一番外側にすると力のかかり具合が大きくなるから緩み具合も大きくなって音がしやすいってことなのかしら?
というわけで、最初に試すのはこのグラつきをなくすこと。
ペダルの付け根にあるカバーを外すとボルト(14mmだった・・・かな?)が現れるので、これをソケットとスピンナーハンドルで締め付けます!!
もちろんそのままではペダルも一緒に供回りしてしまうので、ペダルをグッと足で押さえつつ、体重をかけてグイッとスピンナーハンドルを回すという、ツイスターゲームのような微妙な体制を取りつつ増し締め。
ボルトがきちんと増し締めされ、ペダルのグラつきがなくなったらひとまず完了。
少し乗ってみないと異音が解消されたかどうかわからないので、この確認作業は来年に持ち越しですが、これでおさまってくれるといいなぁ。
それにしてもクランクのボルトがサビサビですね。これ、もしかしてネジ部分もサビサビでネジ穴自体が緩んでしまっているのではないかという不安も・・・。いずれボトムブラケットも含めて交換しなくちゃダメなのかも??