黒山三滝・玉川温泉プチツーリング with お墓参り

先日RVFを軽く磨きました
となれば、やっぱり出かけたくなるのが人情というものですよね。ですが、世の中は緊急事態宣言の真っ最中。その宣言にどれだけの意味があるのかは不明ですが・・・。

そんな中で単に遊びのツーリングだけでは何となく申し訳が立たない(?)ような気がするので、時期的に「お墓参り」を経由してツーリングすることにしました。これならこの時期ならではの用事があって出歩いたついでに・・・みたいな言い訳ができますものね(笑)

母方の祖父母のお墓は毛呂山町にあるので、そこまで浦所バイパスを主に使って下道を走行。
バイパスを抜けた先、高麗川駅そばのスーパーに併設されているお花屋さんに立ち寄ってお供えの花(小菊)を購入し、こうやって積んでやってきました(笑)
後ろについた車の人はきっと「なんだろう?」と思ったことでしょう・・・(^ ^;;

昨今のコロナ禍もあって、お墓は荒れ放題。雑草を片っぱしから抜いていき、墓石を磨き、お茶碗や花入を洗って綺麗にし、花を手向け、お線香を焚いてお参りを済ませます。
お墓というのも日光を遮るものがなく、直撃を受け続けなければならないので肌に痛いぜ!Tシャツになって作業をしたのは失敗だったか!
でも、とりあえずサファリハットは持ってきてよかったと心底思いました(笑)

大義名分が立ったところで、本来の目的(?)であるツーリングへ。
涼を求めて黒山三滝という滝を目指すのですが、その途中で湧き水が汲めるとの情報を得ていたので、そこに立ち寄って湧水を分けてもらうことにしましょう!
コーヒーにもってこいのお水らしいので、ちょっと楽しみ!

湧水は県道の民家脇にひっそりと設置されています。
もうちょっと国道寄りだと勘違いして、何度か湧水の手前をいったりきたりしてしまいました(笑)
ペットボトルに詰めて持っていく前に、まずはたっぷりと水分補給!
ジトジトと蒸し暑い気候のなか、V4の排熱を一身に受けてきたので冷たい湧き水はホント生き返ります!うまいっ!

このお水でコーヒーを淹れる予定なので、国道沿いにあったコンビニで小腹を満たす惣菜パンを購入しておきました。が、このまま黒山三滝までのコース上には、景色の良い休憩スポットが見当たりません。
そこで少しルートを外れて、桂木観音という神社へ向かうことに。
そこには展望台も設置されているので、そこで景色を楽しみながらコーヒーをいただこうという算段です!

桂木観音の駐車場がそのまま展望台になっており、まずはそこで景色を堪能・・・したのですが、なるほど確かに絶景です。
晴れ渡っているので何気に遠くまで見渡せて開放感はばっちり。ばっちりなのですが、いかんせん日陰がない!!
炎天下の駐車場(下は砂利)のど真ん中で、流石にお湯を沸かしてコーヒーを飲もうという気分にはなれず、さらに、この暑さでやたら喉が渇き、結局汲んできた湧き水はそのまま飲み干してしまいました・・・orz

まぁ惣菜パンもすぐにダメになってしまうようなものでもありませんし、せっかくですからお参りしていきましょう。

結構急な階段を登ると途中に鐘があり、撞けるようになっています。
そのままさらに石段を上がると山門があって、桂木観音の社殿を拝見できます。
・・・ちょっと廃れてる・・・のかな・・・?
それでもお賽銭を奮発してお参りをします。本当は境内に日陰があればそこでコーヒーを・・・なんて考えていたのですが、それも叶わず(オール日向でした)。

では黒山三滝を目指しますか!
でもその前に。

せっかくのなので、心洗われるような鐘の音を、どうぞ!

桂木観音から少し道を戻り、黒山三滝方面へ山道(林道)を駆け下ると、あっという間にその黒山三滝駐車場に到着。
思ったよりもたくさんの人出ですねぇ。駐車場はいっぱいでした。
駐車マスを占領してバイクを止めるのは気が引けたので、ちょっと脇に寄せて枠外に止め、ここから滝の場所まで約15分、山道を登ります!

こんな感じの上り坂をえっちらおっちら登ります。滝を下ってきた水はすぐ脇で川となって流れているため、思っていたよりも爽やかです。
まぁ、滝のような汗はかくわけですけどね・・・。

道すがらにも小さな滝があり、水は限りなく透明。飛び込んだら気持ちいいだろうな〜。
この清流ですからもちろんトンボもたくさん飛んでいます。きっと季節と時刻が適切なら、蛍も飛んでいたに違いない・・・なんて思いながらてくてくてくてく。
追い抜いたりすれ違ったりする人は小さい子供を連れた家族連れかあるいは年齢層の高いご夫婦のみというのがまた・・・。

途中、バラック小屋みたいな土産物屋さんが何軒があり、ヤマメ(かな?)の塩焼きやラムネなんかを売っていて、結構食べている人もいました。そんな様子を眺めながらさらに一登りして、とうとう。

着いたで〜。
滝まで来ると、若い人もちらほら。
それでは滝の涼やかな景色を、どうぞ!

黒山三滝の看板の場所から少し離れたところにも滝があり、あちこち眺めながら撮影していたら案の定喉が渇き・・・。
ええ、せっかく清流が目の前にあるのですから、手ですくってごくごく飲みまくりましたとも!
何か容器を持ってくればよかったとちょっと後悔です。
でも、清流の水を手ですくって飲むというこの行為がまたさらに水を美味しく感じさせているのも確かですよね(笑)

人目がなければ滝に打たれに行ってたかもしれない・・・(^ ^;;

こうして滝の清涼感を満喫したら、同じだけの時間をかけて山道を下ります。
駐車場が遠い・・・。

RVFのもとに戻りパッキングを済ませたら、今日最後の目的地である『玉川温泉』を目指します。
『玉川温泉』のあるときがわ町は黒山三滝のある越生町のお隣。交差点一箇所曲がるだけでたどり着けるので、迷子になることもなさそうですし、なによりRVFならあっという間でしょう!

そして案の定、あっという間に到着です(笑)
バイクの先客がいたので、その横に並べて止めさせてもらい、早速温泉に向かいます!

玉川温泉は「昭和レトロ」をイメージした温泉施設となっており、施設の外にも中にも昭和っぽいものが溢れています。
それでは店内へレッツらゴ〜!

店内はこんな感じで、やっぱり昭和レトロな雰囲気です。
白熱級の暖かい灯りも、郷愁を感じさせますね!そしてこの雑然とした感じも!

施設それ自体はさほど大きなものでもないので、ざっと全体をみれば昭和レトロを体感できます。
そしたらいよいよ温泉へ。源泉掛け流しらしいので楽しみです!

お風呂は(流石に写真は撮れない)内湯と外湯があり、内湯は梨風呂でした(湯船に梨が入っている)。時期によって投入されるものは異なるようです。温度は低めで、少しぬるっとしたお湯。これはダラダラと長く浸かれるな〜〜。
そして外湯はさらに温度が低い、ほとんど水といってもいいくらいのお湯。内湯で長く使って熱った体を冷やすのにちょうどいいのかも。
ただ、一つだけ残念だったのは、外風呂にテレビが設置されていたこと。
黙浴してもらうための工夫なのかもしれませんが、時期的に放映されているのは東京パラリンピックで、アナウンサーなり解説なりがなんだかんだで絶叫していて、のんびりお風呂に浸かるという雰囲気ではありませんでした。

僕は温泉は黙ってじっくり、ボ〜ッといろいろなことを考えたりしながら入っていたいので、ああいううるさいのは嫌なんですよね。
結局、外湯のテレビの音は内湯にも漏れてくるので、なんだかんだで30分くらいで湯船から上がってしまいました。
もうちょっとゆっくり入れる雰囲気だといいんだけどな〜。

とまぁそんなことを言っても始まりません。
散々汗をかいた後のお風呂。
間違いなくサッパリはしましたし、脱衣所にある自販機で定番のコーヒー牛乳も飲んだし、これで準備万端!
せっかくきたのですから、昭和レトロなメニューで腹ごしらえしますか!

定食メニューもありましたが、(ノンアルコール)ビールに合わせるなら、こういうものの方がしっくりきますよね〜(^ ^)
どれをとっても懐かしい感じ!
同じ品目は今の世にもメニューとしてありますが、やっぱり違うんですよね(笑)
いただくテーブルがちゃぶ台というのもまたレトロ感が溢れてます!
(長く座ってられないのが辛いけど・・・)

こうして昭和(時代の中盤あたり)を満喫したら、あとは帰途につくだけ。
ちなみに僕も昭和生まれですが、玉川温泉がテーマにしている昭和レトロの時代とは重なっておらず、僕が感じる懐かしさはあくまで体験ではなく知識に基づく懐かしさであることも付け加えておきます。
本当にその時代を物心つくようになってから過ごしていた人にとっては、もしかしたら美化されすぎなのかもしれないですね。

さっぱりした体で帰るので、帰りは東松山ICから関越道に入っていくことにします。一般道だとまたまた汗だくになっちゃいますもんね。
・・・ということだったはずなのですが、外に出てRVFにまたがる頃にはもう汗でびっしょり・・・(^ ^;;
だめじゃん(笑)

でも当初の予定通り、県道から国道254号線経由で東松山ICに行き、そこからは高速道路の流れに乗って所沢ICまで一気に突き進みます。
三芳SAの周辺に差し掛かると、前方にNEXCOの車が黄色灯を回しながら走行しているのが見えました。表示版には「落下物注意」の文字が掲げられています。
所沢IC手前で渋滞しているという案内は既に確認していたので、その対応で走行しているのでしょう。しばらく後について走っていたところ、急に渋滞が始まました。どうやらここが先の案内の渋滞のようです。
そしてそのNEXCOの車両は、路肩に入って先に進んでいきました。
ただ、そのペースは渋滞している本線のそれとほぼ同じだったため、常に視界にNEXCO車両を捉えることができています。ということは、ぼちぼち現場なのかな?

あ、止まった!

そこで路肩を注意深くみてみるも、何も落ちていない・・・と思ったら!
本線上に様々なものが散乱しています!何か布製のものに混じって、ドライバーなどの工具が剥き出しで。そしてその先にはリュックも!
これ、間違いなくバイクに積載されていたものだよな・・・というものが本線3車線全体に、まぶすように点在しているのです。
なるほど、これはペースが落ちて渋滞するわけだ。実際、そこから先は一気にペースが上がりましたから・・・。

そして出口の所沢ICに向かうため側道に入ったところで、バイクが2台止まっていました。ライダーは降りています。
あぁ、このどちらかの人がさっきの荷物をばらまいてしまったのか・・・。せっかくのツーリングに残念な思い出がくっついてしまいましたね。お察し申し上げます。

なんてことを思いつつ、久々のETCで出口を通過、川越街道に入って我が家を目指します。帰宅時間に重なったこともあり、一般道はちょっと混み合っていましたが、それでも普段の渋滞に比べれば十分すぎるくらいに流れているように思いました。
なんだかんだで18時前後、日が暮れる前にスモークシールドのまま帰宅することができました。

8時30分ごろに出発しているので、大体10時間くらい、130kmほどのプチツーリングでしたが、久々に乗り回すRVFはやっぱり楽しい!
でも、しばらく乗っていなかったから、バイクで使う筋肉を久しぶりに使ったわけで、こりゃー筋肉痛が怖いな〜(笑)

交換したテールランプも問題なく機能していますし、早く気兼ねなくツーリングできる世の中に戻って欲しいですね!