23号線をひたすら走り続けると、そのどん詰まりで川俣温泉にたどり着きます。川俣温泉は温泉というだけあって地面の下が生きているわけですが、ここにはなんと「間欠泉」があって、見晴台からそれを見学することができるようになっています。
しかも、あとどれくらいの時間で間欠泉が噴出すのかを予想する電光掲示板があるんです。
・・・ただし、（これは事前にWEBで情報を集めていたので知ってましたが）この電光掲示板、壊れてて現在表示されません。つまり、いつ噴出すかはわからないということですね（笑）
さすがにずっと待っているわけにもいかないので、見晴台から前景を眺めたらすぐに出発します。日のあるうちに、これから走る道を走破しておきたいからです。というのも、これから走る道は、「林道」なんですよ。
私のイメージする林道は、いわゆるオフロード。でももちろんそこをRVFで走ろうなどということは無謀すぎます。なので、これまた事前にこの林道が舗装されているかどうかを確認しておきました。
道は狭いようですが、最終地点（国道120号線に合流する）まで舗装はされているようです。舗装されていさえすれば、RVFで走ることは不可能ではなさそうですが、いかんせんWEBで調べた情報なので、どこまで信用していいかわかりません。もし未舗装が続くようなら、途中で引き返してこのまま東京へ戻るつもりでいます。
というわけで、いざ林道へ！
道路はこんな感じでした。道路わきは結構危険。落葉が堆積していたり、枯れ枝がやたらめったら落ちていたり。でも本当に危険なのは、いきなり道路が陥没しているところがあることでしょうか。
しかもほとんどの場所が車一台とおるのがやっと（どうやってすれ違うんだろう・・・）という狭さ。しかも、こんな道のわりにやたら対向車とすれ違ったなぁ。もちろんツーリングと思しきバイクの集団ともすれ違いました。
写真だけ見ると、それほど狭く感じないかもしれませんが、ホントに狭いところはRVFをこうやってとめて写真なんか撮ってられません。危険すぎます。
そして道はまだまだこんな感じで続くのですよ。
そういえば、去年もこんな感じの峠を通ったなー。あれは姫松峠でしたが、今回のここは山王峠というんだそうで。Rのきついコーナーがあったりして楽しいコースなのかもしれませんが、先が見通せなさすぎですョ・・・(^_^;;
この山王峠を越えて、120号線に出たら金精峠を越えて、17号線にでたら三国峠を越えて・・・。今日も峠尽くしだ。RVFも本領発揮・・・してるかどうかは、ライダーしだいですね・・・orz
うっそうとした森の中をひたすら走り続けて、今回東照宮のほかにもうひとつ立ち寄ろうと思っていた場所にたどり着きました。
ここがその次のチェックポイントということですね！