近頃、電車の中で(少し昔の)文庫本を読もうとすると、ものすごく読みづらいことが多々。
特に座席に座って読もうとすると、天井からの灯りが弱くて薄暗くなるため、かなり頑張らないと文字が読めない!!
もちろん、少し昔の文庫本は文字のサイズそのものが小さい上に、紙の質も今時のものと比べて劣ることもあるのですが、それは付随的な理由にすぎません。
根本的な原因は、いわずもがな。そう、僕の目の衰え。
そこで・・・。
わはははは、買っちまいましたよ、ハズキルーペ(ハヅキルーペじゃないんですね)!!
たまたまヨドバシドットコムを見ていたら、敬老の日に向けて20%ポイント還元であることを知り、購入に踏み切ることにしたのです。
でも流石に実物を見て、試着もしてみないことには危険でしょうから、先日ヨドバシアキバに出向いて使い心地を試してきたのでした。
結論から言うと・・・いや〜、いいですわ〜、これ。
読めなかった文庫本をヨドバシアキバに持ち込んで行ったのですが、全く問題なく読めます。物陰の薄暗いところに行っても問題なく文字が見えるんです。
これは(・∀・)イイ!!
ただしあくまでルーペですので、焦点距離はそこそこ固定されます。
倍率の異なる3種類があるので、取っ替え引っ替えしてもっとも使いやすい焦点距離だった1.6倍をチョイス。
サイズも3種類から選べるのですが、これまた無難に通常のコンパクトタイプにしました。
お色は当たり外れのないBLACK(ラメなし)。
これで通勤のお供の読書が捗りそう(笑)
ただ、これまでメガネをかけたことがないので、本を読むためにメガネを出し、読まないとき(乗り換えなど)ではメガネを外し(そしてしまう)、という動作に慣れておらず、結構手間取ります。
焦点距離が固定されるということはつまり、その焦点距離以外の場所は全くと行っていいほど見えないわけですから、ハズキルーペをかけたまま歩いたりはとても危険。
また、レンズと裸眼の境目が結構気になります。これはもしかしたら一番大きいサイズのハズキルーペを選んでいれば解決できたのかも?
(試着の時はそこまで気が回らなかった)
まぁこの辺は慣れなのかもしれませんから、しばらく使い続けてみることにしましょう。
・・・しかし、まさか自分が敬老の日のフェアを利用して拡大鏡を購入することになるとは・・・とほほ・・・(´・ω・`)ショボーン
ひーこはルビーです(笑
しっかりメガネが下がらないようにかけたら少しは境目が気にならないと思います。男性だったらラージもいいでしょうね。
パソコン、スマホだったら拡大率を1つ落としてブルーライトカットがいいです。
ひーこ さん
あれ、ひーこさん、ハタチなのに拡大鏡をご使用ですか!?(笑)
クール、コンパクト、ラージと一通り試したのですが、
やっぱりラージだと若干重いんですよね。
メガネを使用したことがないので特にそう感じたのかもしれませんが、
そんなわけで軽さとレンズサイズを天秤にかけつつ、結局コンパクトに落ち着きました。
確かにラージの方が視界全体を覆えて違和感がなかったのですが、あちらを立てればこちらが立たず・・・。
でも、コンパクトのレンズサイズにも随分と慣れてきて、
場合によってはレンズから目線を外して外を見ることができるので
これはこれでむしろ良かったのかもと思っています。
読書にしか使わないので、クリアタイプにしておきました!