桜めぐり その6(石神井川沿い)

いや、本当にもうこのシリーズは終わろうと思ってはいるんですよ!?(笑)
でも、ほら、この時期だけのものですし、やっぱりねぇ。それにほら、もうあと何回桜を見ることができるのかを数え始める年頃っちゅーこともありますし。

というわけで。

早番の帰りに駅を3つほど手前で途中下車して、桜並木のある川沿いを散歩して帰ることに。

その川とは、石神井川。
この川に沿って、かなりの距離の桜並木が続いているのです。

でももう桜は咲くよりも散る方が圧倒的に多く、散った花びらが川の流れに乗って、たくさん流れていきます。筏ができるほど水が滞るところはないので、ばらけたままそれぞれのペースで川を下っています。

西に向かって進むので、どうしても逆光に。
そうなっていない写真は、振り向いて撮影した写真です(笑)

地面は桜の絨毯っぽく。部分的に、ですが・・・。

本日、東京は最高気温が20度を超えたようで、もう夕方近い時間帯ですが、少し歩いただけでも汗ばむ陽気です。
だから桜も長く咲いているのかしら?

こうして見るとまだまだ満開に近い桜もありますね。全部が同じ種類(ソメイヨシノ)ではないのかも?

桜の枝が川面に向かって垂れていくので、桜を上から眺めることができる場所も結構あります。
実は、うちの実家も桜を上から見下ろすことができるので、僕にとっては結構見慣れた景色なのですが、一般的にはやっぱり珍しいみたいですね〜。

今回の撮影もiPhone5S。
ストラップがないので、落っことさないように注意して撮影します。
落としたら・・・絶対救出できなくなりますもんね・・・(^_^;;

石神井川はかつてしょっちゅう氾濫していたそうですが、今は護岸工事も完了し、穏やかな川になりました。
でも、桜並木はやっぱり護岸よりも土手にある方が、なんとなく美しい印象ですよね〜。

たまたま散りゆく花びらが一枚入り込みました!

いつの間にか随分と日が傾いてきていて、少しずつ空気が涼しくなってきます。
あれだけ汗ばんでいた体も、もうすっかり汗は引いています。完全に日が暮れる前に、うちにたどり着けるかな?
(ここらへんからうちまではだいたい6km程度)

繰り返しになるかもですが、今年は本当に桜を堪能しています。
今年の桜は、アメニモマケズ、カゼニモマケズ。
そういう覚悟で今年を乗り切れよ、というエールなのかも・・・と勝手な解釈をして自分を鼓舞し、この先を乗り切っていこうと思います!(笑)

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