もう一台のバイク。

諸般の事情（？）で、我がRVFは目下無期限凍結中。
なのでその間に、もう一台のバイクを乗れるようにしておくことにしました。遠出しないのであれば、このバイクでも充分なので。
ちなみにそのバイクと言うのは、こちら。

そう、バイクはバイクでも、マウンテンバイク！
つまり、チャリンコですね！（笑）
こちらは速度無制限ですし、切符を切られる心配もありません。しばらくはこいつが再びの相棒になりそうです。

なお、メーカー名はGIANT（ジャイアント）。車種の名称は、どうやらWARPというシリーズのようです（もう詳細は忘れてしまいました）。

とはいえ、結構長い間自転車置き場に放置してしまっていたので、まずは現況の確認から・・・。
自転車って、乗り始めるとそこそこ使うのに、少し乗らない期間があるとぱったりと乗らなくなっちゃうんですよね～。
撲がまだ学生（院生）だったころに購入したやつだと思うのですが、つまり購入してからもう20年近く経っているはず（そりゃ、詳細は忘れてしまいますよね）。
その間、メンテナンスらしいメンテナンスは何一つしてこなかったので、こんな具合になっておりました。

サドルは・・・破れているというよりも、破壊されていると言った方がしっくりくるくらいです。
ハンドルバーは赤錆だらけ。「ケムリクサ」の赤虫ってこれなのかも・・・と思わずにはいられません。
フロントギアのガードは外周部分がつながっておらず、ギア本体とガードをつないでいる接続部分あたりのパーツが残っているだけ。しかもこの接続部分が中心点となって、ペダルをこぐ度に各パーツがくるくる回ってしまい、他のパーツと当たってコツコツ音を発生させています。
しかし、一番酷いのがリアタイヤ。
既にサイドウォール（というのか？）が破断し、タイヤ外周を支える細いワイヤーのようなものの網目が見えています。
自転車をこいだときにリア周りが常にゆらゆらと周期的にぐらつくのは、多分この部分でインナーチューブが大きく歪むからなのではないかと・・・。

さしあたって目についた大きな問題はこれくらいでしょうか（細かい部分に目をやるともう新しい自転車に買い替えた方がいいのではないかと思うくらいです）。

というわけで、せめて乗っていても恥ずかしくないくらいには修復してやりたいなぁと・・・。結構乗り回していた時期もありましたし、何よりずっと手元にあったものなので、こんな状態にしてしまってはいますが、やはり愛着だってありますし。

そこでひとまずばらせる所までばらしました。
磨いたりしてどうにかできそうなものはどうにかして、どうにもならないものもどうにかしないと・・・。
先は長そうですが、まぁポツポツとやっていくことにします。

・・・治るといいけど・・・(^ ^;;