荒川土手沿いポタリング

ペダルも交換してご機嫌な自転車なので、せっかくだからちょっと乗り回そうかと、荒川の土手沿いをポタリングしてきました!

昨日よりも雲があるからどうかな・・・と思ってましたけど、ちょこちょこ青空も覗いていい感じです。カンカン照りでなかったのはむしろ良かったのかも?(笑)

今日は土曜日ということもあるからでしょう、結構ガチなサイクリストがたくさん走っていました。こちらはTシャツにジーンズ、D750をぶら下げてののんびりポタですが、なんかちょっと場違いな気持ちになってしまいます(笑)
まぁ気にせずのんびりいきましょう!

途中にある水門のところでは、多くのサイクリストやランナーが休憩をとったり談笑したりしていました。
ボッチサイクリストの僕ですが、せっかくなのでソロ撮影(笑)
ふと水面を覗き込むと、僕と同様、亀が一人で泳いでいました。仲間だ!

武蔵野線をくぐります。
でも、通過して行ったのは貨物列車でした。しかも、あんまり長い編成じゃない!
普段目にしていた武蔵野線上の貨物列車は、いつお尻が来るのか分からないくらい長かったものですが、やっぱりコロナの影響なんでしょうかねぇ?

進んでいくと、土手沿いに立ち並んでいた民家も少しずつなくなり、一気に見晴らしがよくなっていきます。視界を遮るものが何もないって、いいですよね〜。
遥か遠くには埼玉新都心が。車でちょくちょく訪れる場所ですが、自転車でそこを射程に収める日が来るとは・・・。

荒川の土手に上がったのがだいたい10時30分ごろ。なのでお昼頃を目安に往路とし、そこで折り返そうと考えていました。
この武蔵野線の少し先、秋ヶ瀬橋あたりで折り返しになるかな?と当初は思っていたのですが、どうしてどうして。なかなかいいペースで走ってきたからか、最終的に折り返し地点になったのは秋ヶ瀬橋よりも上流にかかる治水橋という橋でした。
なおこの橋は荒川を跨ぐ県道56号線。
思えば遠くへ来たもんだ〜♪

治水橋を通って荒川の対岸に渡り、ここからは復路です。
橋の上から遠くにうっすらと東京スカイツリーが見えましたが、実は荒川沿いからは結構ちょこちょこスカイツリーが見えていました。

対岸には整備されたスポーツ広場が続きますが、そこを一気に走り抜けていきます。途中、ちょっと趣のある竹藪なんかもあったりして、気持ちが上がりますね!

ところで時刻はもうお昼を過ぎています(治水橋の折り返しがちょうどお昼頃でしたからね)。
朝ごはんを軽めに済ませ、ここまで動き通しですからやっぱり空腹感が強くなってきます。あ〜お腹すいた〜〜!でも、それよりも優先順位が高いのはトイレ!
土手沿いってトイレないんですよね〜(笑)
荒川の河川敷には野球場とかゴルフ場が林立しているのですが(往路も復路も同様)、プレーしている人たちがいる中、その人たち用の仮設トイレを借りる勇気がなく・・・(^ ^;;
ま、そんな切羽詰まった状況にはならなかったのでここまで走ってきちゃったわけですが、お昼ご飯を食べる前にやっぱり用は足しておきたいなぁと。

幸い、もう少し進んで国道463号線(羽根倉橋)を越えれば秋ヶ瀬公園。公園っていうくらいだから園内に公衆トイレがあるはずです。ってゆーか、あって欲しい!(笑)
で、「秋ヶ瀬公園」方面の案内に従って進んだつもりだったのですが、どうやら道を間違ったらしく、景色はどんどんと街中のそれに。
でも結果的にこれが正解!

土手沿いのサイクリングロードからちょっとルートを逸れてしまったわけですが、逸れてすぐに小さな公園があったのです。そしてそこには公衆トイレが!
人間万事塞翁が馬とはよく言ったものです(笑)
なお立ち寄ったその公園は「千貫樋水郷公園」という公園。ただ、公園という割にはそこにはトイレしかなく、どの辺が公園なのかな?と思ったり(その後、公園はそこからさらに小川を渡って奥に進んだところにあることが判明!)。
春先は桜で彩られるようですね。

用を足して落ち着いたところで、ここでちょっと現在地やこの先のルートを確認しておきます。
どこかご飯を食べるのに都合の良い(というよりも、景色の良い)場所がないかな?

で、案の定よくわかりませんでした・・・。
なので再び荒川土手に戻り、先に進んでみることにしました。そうしたらなんてことはない、先に進んだこの土手沿いこそが秋ヶ瀬公園だったのでした・・・orz
ただ秋ヶ瀬公園は広大な敷地のため、ここの中を走り回ってトイレを探すのはあまり賢明とは言えなかったかも?
でも、バーベキュー広場見たいのもあるようなので、ランチするのに良さげな場所はあるかもしれません。
でも、秋ヶ瀬公園から荒川は一望できないんですよね〜(少なくともサイクリングロードからは見えなかった)。

なんて考えながら自転車を漕いでいたら、いつの間にか秋ヶ瀬公園を通り過ぎ、当初想定していた折り返し地点の秋ヶ瀬橋まできてしまいました。これ以上進んだら遅めのランチを家で食べることになってしまう!?
ちょうど目の前に水門が見えてきたので、じゃもうとにかくそこでご飯にしよう!

その場所はちょうど武蔵野線の鉄橋が一望できる、なかなか眺めの良い場所でした。荒川を一望とはいきませんが(いかんせん河川敷が広大なんです)、ちょうど階段状の足場みたいなものもあり、そこに座ってランチタイムすることに。
行き交う武蔵野線を眺めながら、持参したランチボックスを開けて「いただきます」!

食べ始めた途端に照り始める太陽・・・orz
じりじりと焦され、あまりゆっくりのんびりランチタイムとはいきませんでしたが、それでも充分に休憩を取ることができました!
武蔵野線のところまで来たってことは、土手から離れるポイントもまもなくってこと。
よし、もうひと頑張りしますか!

武蔵野線を越えるとすぐに巨大な人造湖、彩湖(荒川貯水池)が見えてきます。確か荒川が氾濫した時ここに一時的に溢れた水を貯めるという目的で作られたんじゃなかったかな?
東京オリンピックのボート競技をここでやるって話も当初はあったようですが、結局会場には選ばれませんでしたね。
その彩湖は現在工事中だからなのか、水があんまり貯まってませんでした。並々と水をたたえた湖を想定していただけに、ちょっとガッカリかも。
そんな彩湖の少し先には、普段からよく通る幸魂大橋が見えています。
疲労も結構溜まってきたので、笹目橋まで出ずにあれを渡って帰ることにしましょう!

彩湖から幸魂大橋のたもとはあっという間!(笑)
ここからはもう一般道を通って帰るだけなので、D750の役目もここまでですね〜。
リュックにしまって、これで上体の自由度があがりました〜(笑)
ここまではリュックを背負い、それとは別にD750を斜め掛けしてぶら下げてきてたので、ちょっと自転車漕ぎづらかったんですよね・・・(^ ^;;

しかしこんなに長時間自転車に乗り続けていたのも随分と久しぶりなので、正直お尻がとっても痛い!
なので幸魂大橋から家までのルートはできるだけお尻に負担をかけないような姿勢でのんびりと帰ってきました。
それでも日が暮れるずっと前に帰宅できたのは良かったです。明日は仕事だし(笑)

ちょっと迷子になったりした分を合わせて、だいたい今日1日で40kmほどの走行。RVFではなく自転車ですから、僕にしては結構走ったほうですよね〜。
そして、当然ですが相応に疲れましたね〜。この疲れ、果たして体の痛みとなって現れるのは何日後か・・・(~_~;;

でも、なんだかんだで充実した1日でした(^ ^)
満足満足♪

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