千葉ローカル線ツーリング

ちょうど1年前のこと。あるツーリングを計画したものの、なんとも情けない理由でその計画はあえなくぽしゃってしまったのでした・・・。
あれからちょうど1年だからというわけではないのですが(多分この時季にツーリングで行ける場所が限られているから必然的にそうなってしまったのでしょう)、同じテーマを立ててツーリングを行いました。なお、テーマこそ昨年のそれと同じですが、ルートなどは相応にアップデート(?)した・・・はず。
そのテーマとは、千葉のローカル鉄道を見て回るというもの。僕自身は全くテツではありませんが、無人駅とか見てみたいですもんね!(笑)
というわけで、千葉のローカル線を回ることをメインに、いくつかイベントを追加して、まだ夜が明けきらない4:30AM、RVFのエンジンをかけて自宅を出発!
まずは環状8号線を南下して羽田空港へ向かい、湾岸環八ICからアクアラインを経由して海ほたるを目指します!

千葉県は東京都のお隣なのにどうしてこんなに早く出発したかというと、一つはローカル線のダイヤの関係です。複数のローカル線をめぐるのですが、ローカル線はそもそもダイヤが薄く、スパンを広めにとって行動しないとうまく見て回れなさそうなのです(これがテツならもっとうまい具合に予定が組めるのかもですが)。
そしてもう一つが、海ほたるから日の出を見ようと思っていたから!
せっかく洋上に行くのですから、(水平線から朝日が上がるわけではありませんが)そこから日が登るところを見たいじゃないですか(笑)
そこであらかじめこちらのサイトを使って当日(2022年2月24日)の日の出時刻とその方角をチェックしておき、その時刻の少し前に海ほたる入りすることにしました。その結果、この出発時間となったわけです。

ちなみに当日の日の出時刻は6:17AM。海ほたるに入ったのが6:10AMすぎ。ちょっとギリギリだけど、朝日は千葉向こう側から上がることを考えれば、日の光を目にできるのは20分すぎだろうと踏んで、展望デッキに向かいます。
そして撮影したのがこちら!

・・・いや、まぁ環八を走っている頃から曇り空であることはわかっていたんですけどね・・・orz

天気予報では晴れだったのになぁ・・・。ま、そういうこともありますよね!

ほんの20分程度だったと思いますが吹きっさらしの展望デッキで体が冷えたので、海ほたるで軽く何か食べて暖まることにします。が、時間が早すぎてお店はどこも開店前。
そこでファミリーマートでファミチキとファミチキバンズ、それに暖かいお茶(このあとペットボトルが必要になるので)を買って、室内デッキからうねる波を眺めつつ軽めの朝食としていただくことにしました。
この後の予定を考えると、遅くとも7:20AMには海ほたるを出発しないといけないので、ささっと済ませてパッキングをし、木更津方面を目指して出発します。

木更津JCTから圏央道に入り、木更津東ICで降りて国道410号線を南下します。しらばく進むと千葉の名水としてお馴染みの久留里駅。ここでお水を汲んで、後ほどどこかでコーヒーを沸かす計画なのです(だからペットボトルが必要だった)。なお、以前来た時は久留里駅前の水汲み場からお水を頂いたので、今回はそれとは別の場所で汲むことにしました。

いくつか候補はあったのですが、ちょうど進行方向側にあったので「田丸家の銘水」に立ち寄りました。が、まさかの蛇口!(笑)
おいしいお水らしいのですが、ちょっと雰囲気が・・・ねぇ・・・(^ ^;;
ひとまず持参したペットボトルにお水を汲んで、後でコーヒーを淹れるのに使いましょう!

ところで、久留里駅周辺で水を汲んでいることからも分かる通り、最初のローカル線はJR久留里線です。それも、せっかくだからそのどん詰まり、つまり終着駅(かつ始発駅)で列車を眺めてみようという計画です。
このまま国道410号線を南下し続け、名殿という交差点を左折して国道465号線に入り亀山湖方面へ向かいます。
その亀山湖手前にあるのが、目的の久留里線の駅。その名も、「上総亀山」駅。

駅前はシーンとしていて、(列車到着前ということもあるのかも?)人っ子一人いません。なら誰にも迷惑をかけないでしょうから、RVFを駅入り口前に停めて記念撮影(笑)
テツの友人から、いかな無人駅とはいえ写真を撮るためにホームに立ち入るのはご法度であることを聞いていたのでホームまでは入らず、駅舎をしばらく眺めて過ごします。列車到着までまだ30分くらいあったので、撮影場所の確認も含めてちょっと周辺を散策したりして時間を潰します。

どん詰まりの駅なので、これ以上先に進めません。しかし、柵などがあるわけでは無いので容易に線路内に侵入できちゃいますね・・・(しないけど)。いわゆる勝手踏切で地元の人が線路を跨いで行ったのが印象的でした(笑)

そうして時間を潰しながら待っていると・・・。

♪───O(≧∇≦)O────♪
列車が入ってきました!
ローカル線なのでもっとくたびれた車体を想像していましたが、どうしてどうして。結構色鮮やかで綺麗な列車じゃ無いですか〜。
(”電”車ではないところがミソですかね?)

現地で撮影している時は気が付きませんでしたが、列車の長さとホームの長さがあっていないようです。だから到着してお客さんを降ろしてから列車が少し移動したのか!なるほど〜。
原色が目に眩しいデザインですね〜。

これで千葉ローカル線、まず一つクリア!

次のローカル線撮影ポイントの列車到着時刻まで3時間ほどあるので、ローカル線めぐり以外のイベントをここで挿入です。

国道465号線をさらに進み、老川十字路交差点を右折して南進。
やってきたのは養老渓谷。粟又の滝をはじめとした渓谷沿いを散策してみるのです!
なお、RVFは町営の駐車場に停めました。オフシーズン等なら無料で止められるらしいという情報を得ていたからですが、なんということはない。バイクはもともと無料でした(笑)
ただ、この張り紙を見たのは滝見学を終えて戻ってきてから。ごめんなさい、RVFを思いっきり駐車枠に停めてしまいました。まぁ、他に車は1台しかいなかったからいいか!

町営駐車場は滝見学の遊歩道からちょっと距離があるのですが、きちんとトイレも完備されていたのもポイント。この寒い時期に水辺を歩けば、絶対トイレに行きたくなりますからね〜(そして遊歩道にはトイレはない!)。
RVFで駆け下った峠道をカメラと三脚抱えてテクテク歩き(500mくらい?)、遊歩道入り口からこの急な階段をえっちらおっちら降りると・・・。

まず最初に目に飛び込んでくるのが、「粟又の滝」。これが別名養老の滝でもあるらしいのですが、なかなか壮観!
ここを起点に、養老渓谷に沿って川を下っていくわけです。

深く透明に澄んだ水が湛えられています。これがもしかしたら久留里の辺りの名水の元になっているのかも?

しばらく下ると、次に見えるのは「千代の滝」。ちょっと奥の方にあるアレですね。水量から考えて、地中から滲み出た水による滝なのかな?

さらに先に進むと、落石などを防ぐためのネット(だと思う)に滴った水が氷柱に!
その氷柱が解けずにここにあるってことは、要するにそれだけまだ寒いってことですよね〜。水辺ということを差し引いても、確かに冷気がただよってるもんな〜(霊気でないことを願います)。

千代の滝の次に現れるのが、千代の滝とは規模も荒々しさも異なる、「万代の滝」。千よりもすごいから万なのかな?ってゆーか、何て読むんだろう?

粟又の滝、千代の滝と違って直近まで近寄れるのもポイント高い!

この万代の滝の先にも幾つか滝があるのですが、こう寒いとやっぱり催してしまいますし、次の撮影の時間のこともあったので、滝見学はここまでにして今来た道を引き返すことにします(散策ルートをきちんと回ると一筆書きで戻れるようです)。

くっきりとした斜めに走る地層を見ることもできました。石や岩が好きな人は見応えあるかも。なんか人が削ったような文字っぽいものも見えますが、これも自然が作り出したものなのかな??

粟又の滝まで戻ったら、今度は先ほどのキッツイ階段を登り、さらに数百メートル歩いて無事駐車場に到着。まずはトイレ!!
こうなるであろうことを見越してわざわざ少し離れたこの駐車場に停めたのですから(笑)

トイレから出て一息ついて気がつきました。それは散策で歩き回ったこともありますし、時間が昼に近くなってきたということもあるのでしょう。そう、少し暖かくなってきたのです。養老渓谷に来るまでずっとレインウェアのズボンをオーバーズボンがわりに履いていたのですが、そろそろ脱いでもよさそう。
せっかく脱ぎ着する場所があるのですから、ここで身軽になっておきますか!

こうして少しだけ身軽になってRVFに跨ったら、駐車場目の前の県道178号線を今度は北上して戻ります。

さて、事前にそれがあることは知っていたのですが、県道178号線沿いには粟又の滝を一望できる展望台があります。どうせ近くで見るからと素通りしたのですが、まだ次の予定まで時間的なゆとりがあったので立ち寄って一枚。
高台から遠目に見た方が「滝」って感じがするかも?

その展望台をさらに北上し、先ほどの交差点も直進すると道路は県道81号線になります。この県道81号線沿いにある養老渓谷駅を越えてその先の駅を目指すのですが、その養老渓谷駅周辺に到着した時点でもまだ撮影まで少しばかり時間的余裕があったので、もう一箇所立ち寄ることにしました。

それが養老渓谷駅の手前にある素掘り(手掘り)のトンネル
トンネル出入り口部分がきっちりと工事されているからなのか、あまりピンとこないかもですが(僕は最初何が珍しいのかわからなかった)、なるほどトンネルの中は手で彫ったであろうことがわかる凸凹っぷりでした。

トンネル内はもちろん、その出入り口も駐車できる場所はありません。そんなにのんびりトンネルを見るわけではないことから、遊歩道入り口にちょこっとだけ停めさせてもらい、トンネルの写真を数枚撮って撤収します。
この遊歩道を進むと、観光スポットがあるらしいのですが・・・。

手掘りトンネルを出てやってきたのが次の撮影ポイント、「上総大久保」駅。
養老川に沿って登っていることから想像できるでしょうが、撮影するローカル線は小湊鉄道です。
養老渓谷という観光スポットがある養老渓谷駅とは異なり、こちらは本当に全くの無人駅。ってゆーか、利用する人がいるのだろうかと不安になるような立地です。
が、なんとこの駅にはトトロがいるそうで・・・。
なるほど!(笑)

ここでももちろん友人の教えを守り、ホーム内には入りません。駅舎を少し眺めたら、線路を挟んで反対側に陣取ります。駅がまるまる見渡せる、撮影のための広場・・・なのかな?

養老渓谷を散策していたときはせいぜい薄陽が指す程度の曇天でしたが、上総大久保駅に着く頃には晴天に変わっていました。風は流石に冷たいですが、日差しは暖かく、日向にいる分には上着がなくても大丈夫なくらい。

ここでも列車がくるまで時間があったので少し周りをぶらぶら。
ところで撮影のために陣取ったスポットは下が柔らかい土でした。本当はホーム全体が入る位置にRVFを停めて一緒に撮影をしたかったのですが、土が柔らかすぎてサイドスタンドでRVFを支えることができず(めり込んでしまう)。
台座になるような石なども見当たらなかったため、それは断念せざるを得ませんでした・・・。

そうして待つこと10〜20分。列車が入ってきました!
今度はホームに対して列車が短すぎ?(一両編成)

これ、もしかして一両編成と二両編成があって、後者に合わせたホームなのかも。
駅舎にすっぽり入る列車を撮りたかったのですが、微妙に尻切れトンボに(笑)まぁ、列車とトトロを一緒に収めることができたからいいか。

そして去ってゆく列車を撮影。
カーブに差し掛かった列車を撮影すると、いかにも撮り鉄って感じがしますよね!

列車を見送ったのが大体お昼ごろ。そろそろお腹も空いてきていますが、もちろんランチの場所は決めてあります。
このすぐ先の分岐を県道172号線に進んだところにある、ライダーが集うハンバーガー屋さんが今日のランチスポットなのです。お店の名前はビッグワン
上総大久保駅を出発する前にGoogleMapで一応ルートを再確認して・・・さぁ行くか!というその直前。あれ、もう営業時間のはずなのに、GoogleMap上のスポットは営業時間外になっている。なんでだ??

理由はあっさり判明。なんと今日(木曜日)は定休日だったのです。

実はもともとこのツーリングは24日ではなく22日に行う予定でした。なのでその段階で火曜日が営業日であることは確認していたものの、日程が変更になった際に定休日の確認をしていなかったのです・・・( ºΔº )〣
(老川十字路角にある「山の駅 養老渓谷 喜楽里」のキッチンカー店舗が木曜日定休というのは見ていたのですが、本店のそれまで確認していなかった)。

仕方がないので最後の撮影スポット近くで飲食店を探し、そのうちの一軒に入ることにしました。お店の名前がちょっと面白かったのでそのレストランを選んでみたのですが・・・。

そのお店の名前とは、レストラン「ライスシャワー」。ファミレス並みに色々なメニューがあります。が、特にこれが名物!というものがわからなかったので、無難にカレー(チキンカレー)をオーダー。定食なので冷奴かプリンがつきますと言われ、食後のデザート用にプリンをチョイス。
ご飯のボリュームがすごい!(笑)
カレーですから普通に美味しくいただきましたし、プリンは予想外に美味しかったです。サラダもコーヒーもおかわり自由なので、なかなかお得なのかも。地元の人に愛用されているのかな?
店名にあやかって、ウマ娘のライスシャワーグッズがレジ脇に展開されていました。なお、僕はこのウマ娘なるものを全く知りませんが・・・(何のご当地キャラですか?と尋ねて教えてもらった)。

お腹もいっぱいになったところで、いよいよ最後の撮影ポイントに向かいます。しかしいい天気だ!これなら最後の撮影ポイントで少しまったりする計画(田丸家の銘水を使ったコーヒー)も楽しめそう!

ここまで久留里線、小湊鐵道ときたわけですから、最後のスポットとなるローカル線はもうお分かりでしょう。
もちろんいすみ鉄道ですよね。

その撮影ポイントに選んだ駅は、「新田野」駅。もちろん無人駅です。ただ、駅の出入り口に同駅の駅名表示が無いようだったのでそちら側からの撮影は見送り。線路を挟んでとりあえずホーム全景を撮影です。列車が来るまでまだ30分近くあるので、この間にのんびりコーヒーを淹れよう・・・と考えていたのですが、ホームすぐ脇の踏切近くで運悪く道路工事が行われおり、明らかにふだん車なんか通らないだろうという畦道を工事関係者の車が結構な頻度で往来します(ダンプも)。
細い畦道の脇にRVFを停めて、その側でコーヒーを淹れるためのお湯を沸かしているのですが、なんか落ち着かない・・・。田植え前ののんびりした景色なのに・・・。

その喧騒よりもさらに困ったのが、急に吹き始めた強風!
これのおかげでガスが安定しません。それより何より、寒い!そしてその寒さのせいもあってお湯が一向に沸かない!
結局お湯が沸く前に列車がやってきてしまいました(笑)

入ってくるところ、停車中のところ、そして去ってゆくところ。
この、去ってゆく景色はいかにもローカル線って雰囲気ですよね〜。なんか、旅情を掻き立てられるなぁ。って、まぁツーリングだって立派な旅なんですけど・・・。

列車を見送る頃にはお湯が沸いたので、とりあえずコーヒーブレイクします。さっきライスシャワーでコーヒー飲んだばかりなんですけどね・・・(^ ^;;
(ビッグワンでランチすることを見越してここでコーヒーを淹れる計画だった)
相変わらず風が強く、とても景色を楽しみながらのんびりコーヒーをいただく状況でもなかったので、ささっと飲んで撤収です。
せっかく銘水で淹れたのに、あまり味わえなかったのが残念です。リベンジはもうちょっと暖かくなってからですね!

さて、これで今回のテーマ「千葉ローカル線」はクリアしました。もちろん他にも千葉ローカル線はあるわけですが、今回のコース上はこの3路線なので・・・。
そして後は旅の締めを行うだけ!
その締めとは・・・そう、温泉!
新田野駅の前の国道465号線から国道297号線に入って北上、一度コースを違えたいすみ鉄道と再び合流して同鉄道の終点、五井駅に向かいます。
旅の最後は、この五井駅そばにある五井温泉なのです!

事前の情報で真っ黒なお湯であることは知っていたのですが、実際に入ってみると本当にまるでコーヒーに浸かっているみたいです。
油なのかな?とも思ったのですが、油臭さは全くなく、ただ湯船に白い泡がやたら大量に湧きます。温泉であることを事前に知らなければ、まず入ることはおろか近寄ることさえ遠慮したくなるような光景(笑)
でもぬるめのお湯で、しかも露天風呂。お湯に浸かっていない頭部は冷たい風にさらされるのでいつまでも入っていられそう!
たっぷり体を温めて新陳代謝を上げてお腹を空かせておかなくちゃ!お風呂から上がったら併設のレストランで食事を済ませる予定なのですから。

なんてこの時までは思っていました。
ウキウキしながら温泉を出て、脱衣所そばの自動販売機でコーヒー牛乳を頂いたらフロントへ向かい、レストランの利用を申し出たところ、なんと!

「コロナ対策のため、レストランの利用は宿泊者のみです」

・・・マジか・・・orz
そのショックが抜けきらず、温泉の外観の写真すら撮るのを忘れ、五井温泉を後にします。
コロナ対策を気にしなくちゃならないくらい宿泊客がいたのかな・・・。

なんかランチといいディナーといい、今回のツーリングは食事関係がことごとく失敗しているなぁ。仕方がないので夕食は遅めになるけど帰宅してから食べるか。

ということにして、帰路に着きます。帰りは国道16号線から京葉道路経由外環道ですが、時間がちょうど夕方(17:30くらい)だったこともあって国道16号線は結構な渋滞。国道357号線と分岐して東京環状道路となった後は比較的いいペースで流れましたが、穴川ICから京葉道路に入って電工掲示の道路状況を見たら、三郷から川口まで渋滞10km?
それってほぼ全線渋滞してるってことじゃないの?

そこで予定を変更し、京葉道路の幕張PAに立ち寄って時間調整することに。ちょうどいいのでここで晩御飯も済ませることにします。何気にライスシャワーでのカレーの分量(というかご飯の分量)が多かったので、ご飯ものはパスするとして、マックじゃ味気ないしな〜・・・。

ラーメンも考えたのですが、前回のツーリングの時にサービスエリアのラーメンで外しているからな〜。というわけで、無難に長崎ちゃんぽん(リンガーハット)にしました。最近食べてなかったから、ちょうどよかったかも。
これを頂いて体が温まったところで併設のファミマでコーヒーを購入、GoogleMapと睨めっこしながら渋滞情報をチェックしつつルートを考えます。
帰宅ラッシュによる渋滞だったからでしょうか、実際コーヒーを飲み終わる頃には渋滞情報は全てなくなり、どうやら外環道も順調に流れるようになった模様。

というわけで、もう後はどこにも寄らずにひたすら高速道路を走行し、普段使う和光ICまで行かずに美女木2りんかん近くの戸田東ICで外環道を降ります。そこから後は下道を使うルートで帰宅したのでした。この辺りはもう地元なので高速でも下道でも地図は頭に入ってますからね!

RVFの具合も(不安要素はいくつかあるものの)特に問題が発生することもなく、つつがなく291kmほどのツーリングを走り切りました。夜明け前に出発し、日暮れ後に帰宅、全行程で大体17時間くらいの日帰りツーリングでしたが、大きな渋滞にハマったりすることもなく帰ってくることができてよかったです。

少しコロナに振り回された面もありますが、早いとこ落ち着いて想定していなかった影響を受けることがないような世の中になるといいですね。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

(おまけ)
ランチしたライスシャワーでのお会計後のこと。

なぜかLEDペンライトをいただきました。お店の宣伝入りです。
販促グッズなのかな、これ・・・?(笑)