さて、明日からお天気が崩れる(正確には今日の夜から崩れる)らしい東京ですが、午前中は日の光も差し込むまずまずのお天気。
このお天気が続いているうちに、RVFのエンジン左回りをやっつけてしまおう・・・というか、パーツクリーナーで汚れを落とし、新兵器:現像液を使ってオイル漏れの箇所を特定すべく作業をしようと思っていたのに・・・。
いたのに・・・。

心なしか漏れでる量が減っている?
しかしいずれにしてもやっぱりオイルパン底面がウェット状態になっています。
こいつを解決しないことには、アンダーカウルの取り付けができません。
しかしその前に。
まずは外しておいた外装のうち、洗浄及びワックスを済ませたヘッドライト部分(アッパーカウル)を装着してしまうことにしました。

この状態で部屋の中に置いてあったので、実は結構邪魔だったんですよね(笑)
これ、結構場所とるから・・・(^-^;;

そして装着!(ギャバン風に言うなら、蒸着!ですね 笑)
シールド部分がクリアになると、何かそれだけでものすごくマシン全体が綺麗に生まれ変わったように思っちゃいます。
これって、四輪でも全体を洗うほどの時間が無いとき、とりあえずガラス部分だけでもピカピカにすると何となく車全体が綺麗になったように錯覚するあの感じに近いのかも。
・・・え?そんなの僕だけ??
そしたら落ち着いてエンジン左部分を・・・と思っていたところ、ぽつり。
ぽつり。
・・・雨だ・・・orz
何せアッパーカウルはワックスしたて。さすがにここで濡らすのはちょっとがっかり感が大きすぎます。
というわけで、急いで屋根の中に撤収!
バイク置き場はマンション2Fベランダのおかげで一応屋根つきになっているのです(そしてRVFの屋根になっているのは僕の部屋のベランダなのです)。
ただ、メンテするときは頭が壁側だとやり辛いこともあって、ひっくり返し、少し外側に出して作業しています。
なのでメンテの状態だと濡れちゃうんですよね~~。
かと言って、駐輪状態にすると(となりの車両との兼ね合いもあって)ちょっと作業し辛いですし・・・。
というわけで、本日は当初の目的だった現像液の仕様は中止することに。
でも、屋根の中に放り込んでもできる作業もありますので、それは済ませておくことにしました。

それが、これ。
車検証の固定です。
前回勇んで粘着式のマジックテープを取り付けたので、それを貼り合わせようと。
これまた装着!・・・と思ったら。
なんと購入したケース、車検証はぴったり入ったのに、この小物入れ部分にはうまく収まらない大きさでした・・・orz
いや、押し込んで端っこを曲げたりすれば入らないことは無かったのですがなんかそれはそれで少し気持ち悪いので、しばし思案します。
で、こうすることにしました。

まずはETCの底面にマジックの受け側を貼り付けます(大きさはETCに合うようにカットしました。ちょっと曲がっちゃった・・・)。

そしたら今度は天面のフック部分を被わない大きさを確認し、そこにもマジックのもう一方を貼り付けます。

こんな感じ。
ETCという文字が隠れちゃいましたが、まぁ別にそれは構わないでしょう。

そしたら最初にこのETCを貼り合わせて固定します。
小物入れ部分は少し丸みを帯びていますが、問題なくマジックで固定されました。

ETCの厚みがちょうど小物入れの枠の高さをうまい具合に相殺してくれ、車検証入れを(ほぼまっすぐに)いれることができるようになりました。
もちろんケースにはマジックが貼り付けてありますから、ETCに貼り付けた受け側できちんと固定されます。
これならすっきり入って気持ちがいいですね!
どうせETCカードはバイクでしか使わないので、これはこれでいいでしょう!
後は、シートカウルやタンデムシートを取り付けた際に干渉しなければいいんですけどね・・・(^_^;;
こんな作業をしているうちに、なんと空模様は回復の兆しが。

雲は多めですが、所々青空も覗いているようです。
でも、これからお天気はどんどん下り坂になるということですし、また改めてRVFをひっくり返して・・・なんてやっているうちに、さっきみたいに一時的なパラつきがないともかぎりません。
ただ、現在の状態で作業していても濡れる心配はいらないみたいなので、このままチェーンの清掃をしてしまうことに。

下に汚れが付着しないように、ダンボールを敷きます。
後はチェーンクリーナーで汚れを浮かせ、真鍮ブラシで汚れを掻きだし、パーツクリーナーでその汚れを流し落としたらチェーンルブを吹きつけ、余分なオイルを拭き取って完了。

そしてこんな感じに仕上がりました。
心なしか後輪を手で回すときの力が少なくて済むようになった気がします。
気のせいかもしれませんが・・・。
アッパーカウルの取り付けもチェーン清掃も、どちらも今日やってしまおうと思っていたことではあったので、それが片付いただけでも吉としましょう。
オイル漏れの場所確認は、また後日改めて・・・ですね。
外した外装も、洗浄・ワックスが終わったものから装着していきたいですし(アンダーカウルは除く)、しばらくはこうやってポツポツと作業していくことになりそうです。...
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