ウォーターポンプ、交換!! その3

お昼ご飯をがっつり食べて、いざ〆の作業、オイルとクーラントの注入に入ります。

IMG_3035ってゆーか、エンジンオイルはまぁ普通に注入すればいいだけですから問題無いですよね。
今回は奮発(?)して、ホンダ純正エンジンオイル、ウルトラG3を購入しました(ネットで)。
←ジースリーです。じーさんではありません!
100%化学オイルにしたわけですが、そのワケは、これまたネットでその方がエンジンにはふさわしい云々みたいな記事を見たこと。機会の体には100%機械のオイルの方がいいみたいですね。
もっとも、その違いが分かるほどライダーの感覚が鋭いかどうかはまた別の問題ですが、そこはそれ、気分ですよ、き・ぶ・ん。

ちなみにネットショップで購入したのですが(ちゃんと営業許可を取っているショップですよ)、送られてきた時に梱包されていたダンボールは缶ジュースのダンボール、しかもプチプチではなく新聞紙を丸めたものが緩衝材として使われていました。
その結果だと思いますが、購入した3本のオイルのうち、2本は凹んでました。
漏れでているわけではありませんし、缶が凹んだからといって中のオイルの品質が変わるワケではないでしょうからいいんですが、なんかこれじゃネットショップで購入したというよりも、オークションで個人取引して手に入れたみたいですよね。
いやしくも「ショップ」なんだから、もうちょっと工夫が欲しいところ。
特にヨドバシドットコムを愛用している僕としては、こういう発送の仕方をするだけでもう次からは(最安値だったとしても)ここで購入するのはやめようとおもっちゃいますね。

おっと、話が横道にそれました。

さて、エンジンオイルはオイルを注ぐためのジョッキもあるので規定量をきちんと入れておしまいです。今回はオイルフィルターは交換してませんから、規定量で2.4L。
それにしても、オイルは通常リットル単位で売っているのですから、エンジンオイルの規定量もきっちりリットル単位で合わせてほしいものですよね(笑)
いつも1リットル未満であまりが出ちゃう(そして貧乏な僕は時折ブレンドして使ってしまう・・・)。

で、次がいよいよ今回初の作業、ラジエータークーラントの注入(本番)です(洗浄用に水道水の注入はさっきやりましたからね)。

排出された古いラジエータークーラントの分量から、とりあえず2リットルで作成しておけば問題ないであろうことは想像出来ます。
というわけで、濃度30%で原液を薄めた2リットルの希釈済みラジエータークーラントを作成します。

IMG_3037計算し尽して(?)完成したラジエータークーラント。要するに、水1400cc、原液600ccっちゅーことですね(2000cc中600ccが原液だから、30%)。

作成したこれを、ラジエーターの中に注入していきます。

IMG_3038まずは注入口周辺を養生して・・・。

IMG_3039すりきりいっぱい(?)まで注入。ここでマシンを左右に振ったり前後に揺すったりして、エア抜きを行います。

IMG_3041洗浄用に水道水を入れたときには確かにこれで結構エアが抜けたのですが、どういうわけか本番のクーラントを入れてみたら、それではほとんどエアが出ませんでした。一応これだけ減ったので、その分だけ追加をしてはみましたが・・・いいのかな??

IMG_3043さて、一応口までいれたので、ここでエンジンを回し、ウォーターポンプを作動させます。
エンジンをかけて軽く煽ると液面が下がるのは先ほども経験済。もしかしてここから液面が低値安定して、追加で入れなければならなくなるかな?
なんて期待をしていたら!

IMG_3044な・・・なんですとーーーーーーーっ!!!
あふれそうになってしまいました!!!なぜだっ!!!温められた物質は体積が膨張する(いわゆる熱膨張)わけだが、さっき水道水でやったときはこんなことなかったじゃないか~。
しかしあふれそうになってしまったものは仕方がありません。
これではキャップが出来ませんから、少し液体を取り除いてキャップを締め込むことにします。
どのみち、2~3日したら液面を確認すること、みたいな情報もありましたから、後日改めて確認することにします(その時減っていたら追加すればよい)。

IMG_3045・・・臭い物には蓋・・・???
もとい、怪しいものには蓋をして、見なかったことにしましょう、みたいな?

IMG_3046そしてネジでキャップが不要に回らないようにロックをして、ラジエータークーラントの注入は完了です。

実はこの日、その後10km程度走ってみたのですが、心なしかギヤの入りがスムースで軽く、あーやっぱり新しいオイルはいいな~なんて思ったり。
肝心のラジエータークーラントですが、水温計を見る限りでは(今は真冬なので当たり前ですが)水温計の針はごくごく振れるだけで、ほとんど変化なし。

この冬~春過ぎくらいまでは、特に問題なくいけるかな?

後はオイル漏れがこれで完全に止まっていることが確認できたら、現像液の傷痕(?)を綺麗におとしてあげて、ミドル及びアンダーカウルを綺麗にして装着することになります。

最終的な確認(液面の確認も含めて)は、次の公休に行うことになりそう。
問題が解決したら、どっか行きたいな♪

2件のコメント

  1. こんばんは♪
    クーラント液…前から思ってたんですけど…

    エイリアンの血ですねぇ(笑)

    G3オイル♪一緒ですね(〃∇〃)私もなんですょ♪
    ホントは師匠様♪と同じオイルにしたいんですけどね…なかなか買えずにいます(^-^;

    コレで完全復活♪としたいですよね(^-^)v

    愛しのRVFチャンとのデートも近いですね(〃∇〃)

    1. Black angelさん
      クーラント液がもしバイクの血液に当たるものならば、色はやっぱり赤にしたほうがいいんですかね?
      だって緑色じゃまるでパターン青、使(ry

      ところでオイル漏れの件ですが、どうやら無事に終了宣言が出せたみたいで、本日確認して見たところ一切の漏れはありませんでした。
      いやー、長かったです。
      いろいろと応援してくださって、ほんとに有難うございました。
      うちのRVFは無事カウルも装着し、いつでも出撃可能となりました。さてさて、一発目はどこにいこうと今からワクワクテカテカ考え中です♪
      たーのしみ~~(^_^)v

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