オイルリークの原因、判明かっ!?

これまで車体左側のみだったオイルリークによるオイルだまり(滴)がとうとう右側にも見られるようになってしまいました。
一体どこにその原因があるのやら皆目検討がつかない状況なのですが、少なくともエンジンの左上面部からは漏れでている形跡がないこと(タンショウスプレーに拠れば)、その上でオイルパン底面の右にも左にもオイルが伝わっていることから考えて、とりあえずオイルパンまわりを重点的に調べて、そこから上方にチェック箇所を広げていくことにしました。

これは単純に作業の取りかかりやすさからそのような順番にしたわけですが、というのも、作業に取りかかった今日は東京も雨予報で、作業を迅速に切り上げる必要があったからです(洗ったばっかりなんで、できれば濡らしたくないのですョ・・・)。

実際、午前中一杯くらいは天気が持つという余報だったので9:00AMごろにバイク置き場に降りてみたところ、既に小粒の雨がパラついて来ていました。
なのでバイクを引っ張り出さずに、屋根部分に入れたまま(つまりRVFはそのまま固定し、作業者がそのまわりをうろつくやり方)で作業をしなければなりませんでした。
ですから結果的にはパーツを外さなくて済むオイルパンまわりからとりあえずやっつけていくという選択肢しかなく・・・(^_^;;

さてその前に、前回のチェックでドレンボルト部分から漏れ出ていることが確認できていたので、まずはこのドレンボルトをもう少しトルクをかけて締めなおすことにしました。
その上で再びパーツクリーナーを噴射、再度αタンショウスプレーを塗布するという段取りです。
それじゃー締めるかー・・・とオイルパンに目をやったその時っ!!!

IMG_2632な・・・なんだってーーーーー!!>ΩΩΩ

なんと、明らかにダイヤモンドダスト(しつこい?)タンショウスプレーが溶けている箇所がっ!!!
しかもこれならいつもオイルだまり(滴)がついていたボルトに近接していてその理由も納得だっ!

さて、ここで可能性はしぼられました。

一つは単純に締め付けのトルクが足りなかったということ。ただ、トルクレンチを使って既定値で締めているので、足りなかったといわれても困ってしまうのですが・・・。
でも、これなら問題解決は容易ですね。だってより強く締め付ければいいだけですから。

2つ目はオイルパンあるいはその接合部分にガスケットでは吸収できないほどのへこみ、削れ、などがあること。
この場合は厄介ですね・・・。とりあえずオイルパンを新しい物に交換し、それでダメならその接合部分を新しく・・・って、もしかしてエンジン!?
あるいは手作業などで綺麗に平らになるように再びオイルストーンで整えるという、気の遠くなるような作業・・・orz

3番目の可能性としては、それ以外。この場合はもうお手上げです。

というわけで実質的に理由として考えられるのは1か2となるわけですが、さてどちらになるかはまだ分かりません。とりあえず該当しそうな箇所のボルトをもう一度締めなおし、パーツクリーナーで洗浄、再度タンショウスプレーを塗布。

今回は前回の教訓をいかし、締め付け直した箇所を含めてオイルパンまわりの上下左右全面にまんべんなく吹きつけました。

これでまたまたしばらく様子見です。
お二方に教わったとおり、3時間程度経過後に様子を見に行く予定です。
これで収まってくれると(BLOGのネタとしては最低かもしれませんが)状況としては最高なんだけどな~・・・(^_^;;

3件のコメント

  1. こんばんは(^q^)
    いやぁ…先程、次の記事にも書いたんですけどね(汗)
    私が行った2枚張りはシリンダーヘッドなんですょね(汗)しかも間に1㎜のプレートを挟む訳で(^^;
    それをオイルパンでやって果たして?と思い…手間もかかりますし(((^^;)
    ごめんなさい~(汗)

  2. こんにちは(^q^)
    なんとか行けそうな所まで来た感じですねぇ♪

    なるほど、エンジン上部は既に見てましたか…(^^;だったらもぅ…ねぇ♪
    疑うべき場所は限られてきますょね(^.^)

    因みにオイルストーンで面をだした時にツルピカにしてたんなら…多少なり締め付けトルク♪変わります(〃∇〃)…すいません、だったと思います(汗)

    必殺ガスケット2枚張り♪してみるとか(笑)
    あれって意味無いんでしたっけ!?
    やっぱり自信が無いのでお薦めはしません…
    f(^_^;

    1. Black angelさん
      エンジン上部はホントに外見を見ての判断なので内部的な問題だったらもう完全に見当違いのお手上げになってしまいますね・・・。
      でもどうやらオイルパンまわりの問題として考えてもよさそうな感触なので、まずはこの部分をきちんとクリアにして
      その後の様子を見てみようと思います。

      締め付けトルクに関しては、トルクレンチをどこまで信用していいのかという問題があるのかも知れませんね。
      例のオイルパンを止めるボルトをすべて同じトルクレンチを使って同じトルク値で締め付けたにもかかわらず、右のボルトは明らかにゆるゆるでしたから・・・。
      結局手作業で慎重に締め付けていったほうが確実なのかもしれません。

      時にガスケット2枚張りは実は僕も考えてました。1枚で吸収しきれないなら2枚にすればいいのでは・・・と。
      でも、それって意味ないんですか?
      うまく隙間を塞いでくれそうな感じがしますけど、ダメなのか~・・・残念!
      1枚でダメなら2枚・・・というのはいかにも素人考えですもんね・・・(^-^;;

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