栗おこわと石川雲蝶

19日〜21日を3連休にできたので、名実ともに僕の所有となった苗場に出向いてきました。
特に何か目的があったわけではなく、せっかくの休みなのでのんびりしようかと。強いて言えば、いつも訪れているリンゴ園からはねだしのリンゴを大量にいただいた際に借りていたコンテナボックスを返しに行こう、というのが目的といえなくもない・・・?

折しも寒の戻りの大寒波が到来し、関東でも大雪の注意が促されていたわけですが、そんな中、愛車フリードハイブリッドのスタッドレスにも最後の大活躍をしてもらおうという魂胆も実は見え隠れしてます(どのみちRVFで出歩くことはまだ叶わないので・・・orz)。

なお、旅行自体は3日間ですが、大きく観光をしたわけではないので、まとめて投稿します。

埼玉県にほど近い都内の我が家から苗場までは、関越道を使えばあっという間ですが、それでは道中面白くありません。
というわけで、上里SA(埼玉県最後のSA)でプチブレイクした後、藤岡JCTを上信越道に入り、佐久ICで降りて菅平・須坂を経由しながら国道403号線を走り、小布施を目指すことにしました。
そして小布施といえばやっぱり・・・。

見識を広げることが目的の旅行なら、「信州小布施北斎館」や「高井鴻山記念館」などを挙げるべきでしょうが、花より団子な僕(と母)なので、やっぱり小布施といえばまずは栗です。
なので真っ先に訪れるのは、「竹風堂」です(笑)

そしてもちろんいただくのは栗おこわ(山里定食)!
折詰の栗おこわを買って帰ることの方が多いのですが、やっぱり出来立ての暖かいおこわはンマイっ!(笑)
栗のほんのりした甘みと、おこわのモチモチ感がサイコーです。

竹風堂といえば栗おこわですが、その他にも甘味がたくさん!
とりあえず車中でいただくどら焼山は押さえておかなくてはなりません。ものとしてはどら焼きなのですが、中の餡が小豆ではなく、もちろん栗餡になってます!ショーウィンドウのドラえもんの提灯も可愛い!(笑)
それともう一品。
(自宅への)おみやげの栗餡しるこも購入です。これもまたほんのり甘くて美味しいのです。商品名にある通り、こちらももちろん栗餡です!

さらに、竹風堂から少し離れたところにある「栗の木テラス」で、これまた毎度おなじみ(?)のモンブラリンモンブランを購入!これがまた絶品なんですョ!(^ ^)
これは今日苗場に着いたら食後のデザートになります。そのためにドリップタイプの美味しいコーヒーも用意済みなのです(笑)
ちなみにこの栗の木テラスは小布施の老舗、「桜井甘精堂」の直営店なんだそうです。知らなかった!(笑)

小布施で食事も済ませ、買い物も済ませたら国道403号線をトコトコと北上し、一路新潟県を目指します。
国道は292号線に変わって飯山(ディスプレイで有名ですね!)を抜け、さらに117号線になった国道をさらに進んで栄村に入れば、新潟県との県境はもうすぐそこ。

これまた毎度おなじみ、秋山郷のお膝元、「道の駅 信越さかえ」にてトイレ休憩しがてら、千曲川を見物です。もう少し進むとこの千曲川は信濃川に名前を変えて日本海に注ぐわけですが、どうして信濃にあるときが信濃川じゃないんでしょうね?

県境を越えて新潟県に入り、津南町を通過。今我が家でブームとなっている津南菓子処 松屋」に立ち寄る予定だったのですが、時間的に夕方を過ぎてしまったことや、小布施で甘味を買い込んだことなどもあって今回は松屋本店に立ち寄るのはパスすることに。

国道353号線に右折して清津峡を右手に眺めつつ十二峠を越えれば、そこはもう越後湯沢。
御用達のスーパーNOGUCHIで夜の宴用の食材やアルコールを購入したら、最後に立ち寄るのは・・・。

受付の人とも完全に顔見知りとなり、既に自分ちのお風呂と言ってもおかしくないくらいに通っている(笑)「宿場の湯」。
温泉で冷え切った体と着座姿勢で凝り固まった体をのへ〜っとほぐします。

まだお天気は崩れていませんが、どんよりと重苦しい雲が垂れ込めています。関東は明日大荒れのお天気になるそうですが、こちらはどうなりますことやら。でも、せっかくのスタッドレスです。できれば雪が降ってほしいな〜、なんて気持ちもあったりします(笑)

宿場の湯から苗場までは車で10分もかからないくらい(飛ばしすぎかもですが)。部屋に着いたら真っ先にストーブに火を入れ、宴の準備をします。そして散々飲んで食べて、あっという間におやすみなさいなのでした。

そして翌日。

テレビのニュースは関東甲信は大荒れの天気なので十分に注意するようにとがなりたてていますが、漏れ落ちてしまっている「越」だってすでにそこそこ吹雪いてます。
外を見れば、いつの間にかうっすらと雪化粧してるじゃないですか。

空模様を見ると回復しそうな様子はかけらもなく、むしろこれからこちらもさらに荒れそうな感じ。

遅く起きて軽めの食事を済ませたら、開店と同時に宿場の湯で朝風呂です。昨日も浸かって今日も浸かる。あ〜、至福のひと時です(^^)
愛車フリードハイブリッドは頭に雪をかぶり、バイザーには小さいながらもつららができています。人間だけが温まるのは少し心苦しい・・・か?

さて、温泉から上がったら、今日はこの後小出の先、守門の酒蔵まで足を伸ばします。

訪れたのは、玉風味という日本酒で有名な玉川酒造さん。酒蔵見学もできます(過去に見学したことがあります)。

雪室でお酒を低温一定に保つことでまろやかな日本酒ができるそうですが、逆に言えばそれができるくらいの豪雪地帯ということでもあるわけで。
駐車場には(たぶん除雪した際の)雪山がどどーんとそびえたっています。崩れてこないだろうな・・・。
ここにもほぼほぼ毎年訪れているのですが、大雪シーズンの真っ只中に来ると、駐車場から店内に至るまでの間が軽くアドベンチャーになります(笑)
この日は降雪予報が出ているものの、単発の降雪なのでほとんど影響はありませんでした。

自宅用の日本酒(僕はビール党です)とお使い物の日本酒を購入し、さらに日本酒の化粧用品などもパラパラと購入すれば、ここでの用事はおしまいです。
この後の予定が何にも決まっていないのですが・・・。

以前、別の場所で見学したことがある石川雲蝶の作品群(作品、ではない!)があるお寺さんに行ってみることに。

訪れたのはこのお寺それ自体が石川雲蝶のプロデュースによる作品そのものとされる、永林寺さん。
拝観料を払って中に入ると、なるほど目を見張る細かい彫刻がいたるところに。その配置、デザイン、など全てが石川雲蝶の作品なんだとか。
じっくり堪能しました・・・と言いたいところですが、お寺さんなので床は木張り(一部竹張り)、そしていわゆる履物はありませんから、足元がものすごく冷えてしまいまして・・・。
おまけに館内は一切の撮影が禁止されていることもあり、撮影のための時間などがかからないことも心なしか見学の歩を早めさせたのかもしれません。
それでも30分くらいは見て回ったでしょうか。

今日は昨日とは打って変わって少し格調高い旅行内容となりました(笑)

帰りがけに六日町駅に併設されている商業施設(前に八色西瓜を購入したショッピングモール)で今日の夕飯や明日の朝食の買い出しです。毎回NOGUCHIでは偏ってしまいますからね(笑)←なにがだ?

六日町から国道17号線をまっすぐ東京方面に向かって走っていくだけで越後湯沢を経由し苗場に戻ることができるわけですが、すると当然苗場の手前には宿場の湯があるわけで。
空いていたらまた入っていこうかなとも思ったのですが、時間的にちょうど混み合う時間帯になってしまい、駐車場にもかなりの数の車両が。
そこで入浴は諦め、そのまま早めの帰宅。
帰宅が早めなのでそれに合わせて宴も早めとなり、そんなわけで就寝も早めとなりました(笑)

そして翌日。今日はもう東京へ戻ります。
部屋のテレビで関東地方の大雪関連のワイドショーを見ながら外を見やると、こちらもなんだかんだで結構積もってるじゃないですか。
昨日うっすらと雪化粧した階段は、厚化粧に変わってました。
車の屋根にも雪が残ってますね〜。

さ、今日もひとっ風呂浴びに行きますか!
というわけで、宿場の湯の開店に間に合うように段取りを考えながら朝食を済ませます。

苗場に来るときは大抵ここを拠点としてあちこち出歩くことが多いのですが、今回は比較的苗場滞在が長かったこともあり、せっかくですから久しぶりにしっかりとお部屋を清掃してから出発することに(いつもは簡易な掃除で済ませることが多いのです)。
せっかくついでに、シーツや布団カバー、毛布なども東京へ持ち帰ってしっかりと選択することになったので、季節外れの大掃除って感じですね(笑)

そしてまたまた宿場の湯(笑)
三日連続で温泉につかると、ちょっとは湯治の効果が現れるのでしょうか、体の調子が良くなった気がします。
最後の温泉にゆっくりと浸かって心残りをなくしたら、いよいよ東京へ戻ります。

当初の予定ではこの後いつも訪れているリンゴ園に立ち寄る予定だったのですが(今回、目的らしい目的はこれだけでしたから)、この日も雪が(それなりに)ぱらついていたこと(天気予報では群馬県側も大雪だそう)、そしてこの日(21日)は祝日な上にお彼岸シーズンであることを考えて、立ち寄るのは控えることにしました。
地方のお宅なので、親族が一堂に会している可能性も十分にありますし。

その代わり。

関越道の昭和ICすぐ側にある「道の駅 あぐりーむ昭和」に立ち寄っていきました。
苗場から帰京するときに、湯沢ICから関越道に入らないときは大抵ここ昭和ICまで上ってきてから関越道に入ります(月夜野ICから乗らなくても、この辺りまでは国道17号線も結構なハイペースで流れるので)。
ここで(東京では考えられないくらい安価に)大量のお野菜を購入し、併設の食堂でお蕎麦をいただき(何気に美味しい)、最後に店頭販売されている石焼き芋を買って車に乗り込んだら、後は関越道に入って東京まで一直線。

写真にある通り、ここ昭和IC周辺もけっこうしっかり雪が降っていました。天気予報、大当たりですね。
しかし近年この辺り(みなかみ町周辺)でこんなに雪が降るのは珍しいですね〜。僕がまだ学生の頃はこの辺りも結構な降雪量でしたが、近年は白く色づくこともほとんどないくらいに雪とは無縁の地になってましたから。
なおこの雪ですが、関越道に入ってから前橋のあたりまで降り続いていました(そこから先は雨とかみぞれに変わっていきました)。

毎度毎度立ち寄るSAが上里SAでは芸がないので、最後に立ち寄る場所を高坂SAに変更したくらいで、出口となる所沢ICまでは全く普段通り。祝日の帰宅ラッシュを避けるために早め早めの時間で行動していたこともあり、ペースはそこそこ順調でした。
ラッキーなことに、関越道を下りてからの一般道もその恩恵にあずかり、こちらも順調そのもの。
まだ日のある時間帯に、ゆとりを持って帰宅することができました。

いつもは苗場を拠点にして何かを見に行ったり食べに行ったりという計画を立てて出かけますが、今回は特にこれといった予定を立てなかったこともあって、かなりのんびりと過ごすことができました。
それでもほぼほぼ一筆書きのコースはトータルで800kmほど。行きに東京で満タンにしましたが、なんだかんだで東京に戻ってくるまで無給油で済ますことができ、やっぱり都内のようなストップアンドゴーがないと燃費がいいよな〜と改めて感じたり(笑)

道中積雪しているようなところが(ほとんど)なかったのが少しだけ心残りですが、この分だと来月にはもう夏タイヤに履き替えても平気なのかも?
汚れきったフリードハイブリッドの洗車と合わせて、タイヤの交換も計画した方がよさそうかな〜。

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