フリードハイブリッド、バッテリー交換。

前回の定期点検時、次の時にはバッテリーを交換したほうがいいですね、とディーラーで言われました。これまでは全てお任せでお願いしてきたのですが、そのディーラーとも色々あったこともあり、現在はできる作業は全て自分で行うようにしています。
そんなわけで、ちょうど2りんかんで相談したいこともあり、今月16日に併設されているイエローハット(イエローハットに2りんかんが併設されている、というほうが正確?)に行ってバッテリー(及びその他諸々)を購入してきました。

購入したのはパナソニックのバッテリー、CAOSというシリーズ。60B19Lという型番(N-60B19L/C6)のものが、うちのフリードハイブリッドには適合するようです。

その日のうちに交換しようと思ったのですが、当日及び翌日は雨で断念。悪天候の間隙を縫ってチョーいい天気だった18日、ちょうど別用で有休を取得していたこともあり、この日にバッテリーの入れ替えを行いました。

さぁボンネットを開けて、まずは交換前のバッテリーをiPhone5Sで撮影しようとしたまさにその時。

iPhone5S、バッテリーアウト。
ここ数ヶ月、ダメなんですよね〜。満充電になっていても、ちょっとしたことでバッテリーアウトしてしまうんです。強制再起動で復活することもあれば、強制再起動してもバッテリー残量不足で起動しないこともあって、もういい加減どうにかしないといけないなとは思いつつ、新しくでるiPhone Xはどうなのかなんて待ちの姿勢もあったりして・・・(^ ^;;

なので作業の様子を撮影したかったのですが、諦めかけたその時閃きました。IS05があるじゃないか、と!(笑)

心配性な僕は、万が一この作業で車両にトラブルが発生し、車を動かせなくなった時のために、実家の駐車場にて作業を行うことにしました。ここなら、万が一動かなくなっても誰にも迷惑をかけませんので(笑)
自宅ならRVFのメンテ用に工具も結構充実しているのですが(工具だけは自慢できる!?)、実家にはそういった道具はないので、必要と思われる工具も持参で作業開始です。

バッテリーはマイナスに始まりマイナスに終わる。決められた手順を守って作業を行います。
10mmソケット、ディープソケットにしておいてよかったとこの時ほど思ったことはありません(笑)

ホルダーが無事に外れました。これ、なんかものすごく外しにくかったな〜。ナットが錆びているからなのか元々そういう構造なのか、ラチェットで回してもナットが回らない箇所があって・・・。
結局最後は力技だったりします。いいのか・・・(~_~;;

前回交換時から2年と3ヶ月ほど経過。距離はだいたい35,000kmくらいでの交換となりましたが、そういうもんなんですかね?
あ、テスターで電圧を測ってみればよかったのか!でももうバッテリー買っちゃったからな〜(笑)

新しいバッテリーは取り付け前に端子にグリスを薄く塗る、と「とらの巻」に書いてありましたので、それに従ってグリスを塗り塗り。

いただいた「とらの巻」をつぶさに眺めていたら、バッテリー端子の接続も規定トルクがあったので、トルクレンチも用意!
「とらの巻」、とても助かってます。ありがとうございました!>同志!

プラス側を規定トルクで締めて固定、マイナス側も規定トルクで締めて固定。
忘れずに交換時期と交換時の距離を用紙に記入して貼り付け、最後にホルダーを装着、バッテリーをしっかり固定して作業は完了です。
(ホルダー取り付け前に通電確認、エンジン始動確認を行ってます)

交換直後はハイブリッド部のバッテリー残量が必ずゼロになっているのは、そういう仕様なんですかね?
なお、走り出してしばらくすれば交換前程度の残量表示に戻ります。エアコン、パワーウィンドウ、オートライト、室内灯その他諸々、特に問題もなく動作することが確認できたので、作業で特に問題はなかったようです。
自分だけが乗るわけではない(というより、自分以外の家族のほうがはるかに良く乗り回している)ので、ささいなメンテとは言ってもやっぱり一抹の不安みたいなものはありますからね〜。

ちなみにイエローハットではバッテリーを購入すると、古いバッテリーを引き取ってくれます(これは2りんかんでもそうでした。どこのカー洋品店でもそうなのかもですね)。
持ち帰って交換する場合にはその旨相談すると、購入したバッテリーの外箱にイエローハットのシールを貼ってくれて、これに入れて古いバッテリーを持って来れば引き取ってくれます(と説明されました)。
ところで、購入したのは美女木のイエローハットなのですが、実は作業をした実家から最寄のイエローハットは和光のイエローハットなんですよね。
この日、作業の後都心方面に出なければならず、美女木は方向が全く逆になってしまいます。時間的に美女木を経由するのは不可能ではないかも・・・だったのですが、ギリギリになってしまいますし、かといっていつまでも古いバッテリーを手元においておくのは好ましくありません(車に積みっぱなしにもしたくありませんし)。
そこで和光白子店に電話で問い合わせたところ、イエローハットで購入したことを証明するもの(大抵はレシートでしょう)を提示すれば、他店で購入したバッテリーも無料で引き取ってくれるとのことでした。
ありがたい!

みんな、カー用品を買うなら、イエローハットがいいよ!(笑)

3件のコメント

  1. bootaさん
    バッテリーは定期交換ですからね
    サイズですが画像から40B19Lが古いバッテリーサイズの様です
    60B19Lという事は容量アップしているので安心感アップですよ
    多少、値段は高くなりますけどね
    自分も容量アップしたバッテリーにしてます
    安心をお金で買う的な、ですね

    1. エアNC30 さん

      僕もネットでいろいろと調べてみたのですが、
      一般的にディーラーで交換されるバッテリーは容量が少なく、
      交換するならバッテリー単体で流通しているものの方がいいという情報が
      数多くあったので、今回はそうしてみました。
      正直なところ、お値段はディーラーで交換するよりもずっと安く上がってまして、
      その意味でも十分に満足のいく交換だったと思っています(^ ^)

      たった一つ残念なのは、せっかく交換したのに
      新しいその部品を目にする機会がほとんどない、ということくらいでしょうか(笑)

      しかし、RVFのバッテリーよりもはるかに大容量なのに、
      お値段はそれより安いなんて、ちょっと微妙なキモチです(笑)

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