随分と日が経ってしまいましたが、購入しておいたブレーキレバーの交換を行いました。
新旧ブレーキレバーの比較。
従来のものは3フィンガー、新しいものは2フィンガーなのでレバーの長さもそこそこ異なっています。
レバー本体以外の内容物は、ブレーキワイヤーとアウター両端用のキャップ、それからワイヤーエンドキャップ。タイコ側にはすでにキャップが取り付けられていますから、アウター用のそれは全部を使うことはなさそう・・・かな?
タイコ部分をグリスアップし、ワイヤーにはワイヤーオイルを塗布してまずはフロント側のブレーキワイヤーを通しました。バナナは従来のものをそのまま流用です。
タイヤの上に来るゴムパーツ(Vブレーキブーツ?)も流用したのですが、こちらはちょっとボロボロ。リンク先によればワイヤーに水が侵入するのを防ぐための、地味に重要なパーツらしいのでそのうち交換を検討しないといけないですね。
ワイヤー裁断用のサイクリングニパコを使ってエンドキャップをかしめることができます。ちょっと力が必要ですが(笑)
ワイヤーエンドにエンドキャップがちゃんと被っているとそれだけで自転車っぽくなりますよね〜。今までは電気工事で使用する裸端子でしたからね〜・・・。
同様にリア側のブレーキワイヤーも取り回しを考えつつ装着していき、最後に前後ともブレーキがきちんとかかることを確認してから実走行。
ブレーキレバーとシフトレバーの位置や向きが適切かどうか、またがってみて最終確認です。うん、特に問題なし!
リア側のワイヤリングもピチッと取り回せてますね。そしてフロント側には燦然と輝く「SHIMANO M SYSTEM」のロゴが!
黒地に金文字なのでなんか高級感がありますね(笑)
そして肝心の実走行ですが、もちろん前後ともブレーキはバッチリ聞きます。タッチも申し分なし!
なにより2フィンガータイプにしたので、これでようやくRVFに乗る時と同様、人差し指と中指でブレーキ操作を行えるようになりました。地味ですがこれが一番大きいかな〜。