WARP SXのリアサスから異音がしているっぽいので、リアサスの交換を検討してきたのですが、とりあえず一番軽量で一番安価なKINDSHOCKのエアサス、A5-REを買ってみました。
Amazonで購入したのですが、購入手続きを取ってからわかりました。これ、中国からチャイナポストで送られてくるじゃん!
もしかして、ビミョーにニセモノの可能性が高い?
ロゴその他を見る限りでは(正規品と思われる製品と)違いはないようですが、そういうことを気にしないパチモンを作るお国柄ですからね〜・・・一抹の不安も。保証書とか取説とかも一切入っていないですし・・・。
なお、ブランド表記はfreneciとなっていました(KIND SHOCKブランドのものもあったので、そっちが本物なのかも)。
ま・・・、まぁ買ってしまったものは仕方がありません。そもそも、求めていたEye to Eyeが160mmのものは存在せず、一番近かった165mmというサイズはこれしかなかったのですから!
エアバルブはアメリカ式。ここから空気を入れてサスペンションの硬さを調整するわけです。
一応調べてみた限りでは、
エア圧は「推奨気圧は 100-150psi (6.8-10.3bar)です。最大で 180psi (12.4bar)を超えないこと」
だそうです(A5-REを使用している自転車の取説による)。
つまり689kPa〜1,034kPaとのこと。1,241kPaを超えないこと・・・って、マキタの電動空気入れでもMAXは830kPa(しかも18v時)。まぁあまりカチカチにはしないとしても、キャパが違いすぎるなぁ〜。
しかし、パチモノだった場合これだけの高圧力をかけるのは不安があるな・・・。まずは現在のエア圧を計測してみた方がいいのかも?
Eye to Eyeは160mm(のはず)、ボルト穴は24mm幅なので現在のサスペンションを置き換えることは難しくなさそう。
唯一問題があるとすれば、サスペンションの固定部分の径が8mm(つまりM8サイズ)ということでしょうか。ただし付属のネジはM6(受け側の外周がM8になっている)。
つまりM6ボルトをそのまま通すことは可能ですが、サスペンションがぐらついてしまいます。
この問題をクリアすれば、装着自体はいけそうなのでちょっと期待です!