フロントタイヤ、パンク!

フリードハイブリッドがスローパンクチャーしたと思ったら、今度はWARP SXのフロントがパンク・・・。
でもこれは理由があってのことだったので、今となっては勉強代として納得。

というのも、スポークをリム側から締めるためにPPテープみたいなやつ(リムテープというのが名称らしい)を剥がしましたが、この先もスポークの調整はするだろうし、どのみち切り取っちゃったんだし、もうこのPPテープはいらないだろうと考えて、このままチューブを入れてタイヤを組み込んでエアを入れちゃったんです・・・。
その結果、チューブの複数箇所に一気に穴が空いてしまい・・・orz

というわけで、リムテープというは絶対に必要なものであること、そしてそれは必ずしもPPテープのようなものではないということを学習したのでした。
というわけで。

まずはリムテープを購入。ホースもタイヤもシュワルベなので、リムテープもシュワルベにしてみました。ハイプレッシャータイプのリムテープです。
ところで、リムテープには幅があります。が、切り取ったPPテープを捨ててしまっていたのでこれまで何ミリの幅のPPテープが使われていたのかがわからず・・・。
そこでひとまず一番狭い14mmを購入(14-559)。

リムテープはバルブのくる穴の位置をリムのそれと合わせたら、一気に引っ張って入れるだけです。サイズなどのプリントがある方が外側にくるってどこかでみた気がするけれど、オモテ・ウラがあるようには思えない・・・?
それよりも気を配るべきは、はめる過程でバルブ穴の位置がずれないようにすること。リムテープとリムのバルブ穴をドライバーやヘキサゴンなどで揃えておきます。
ハイプレッシャータイプとはいうものの、特に問題なく手で引っ張ってリムにはめられました。最後にリムを回して上手くはまっていないところ(スポークの先端が隠れていないところ)を探して、そういうところはマイナスドライバーなどを使って上手く修正します。

・・・しかし、出来上がった状態を見ると、なんかリムテープが片側に寄ってますね・・・。PPテープは10〜12mm程度だったんですかね?
あるいはもっと幅広のものにしてリムの溝ごと塞いだ方が良かったのかな?
まぁチューブに穴を開ける要素は全て覆えているので、とりあえずはよしとします(笑)

そうしたらチューブをつけてタイヤを組み込むだけ。その手順はこちらの動画を参照しながら行いました。

実際には全くこれと同じようには行きませんでしたが、それでもこれのおかげで比較的スムースに完了したかも?

穴だらけになってしまったチューブは流石にやめて(パンクが複数箇所になったらやめた方がいいらしい)、新しくチューブを購入。以前購入したのと同じ、シュワルベの13AV。
でも、前に購入したやつにもバルブキャップなんかついていたっけな?

バルブ穴の位置をタイヤサイドのロゴに合わせると美しく見えるそう。
バルブ穴にバルブを入れたら、チューブに少しだけ空気を注入してタイヤの中に収めていきます。ただし、チューブをタイヤに収めるのが目的ではありません。この状態でタイヤをリムに嵌めようとすると、結構な確率でチューブを噛みます。
これもパンクの原因だそうなので、ここからじっくり慎重に作業を行います。

タイヤに乗っている状態のチューブをここからリムに載せていくのですが、結論から言うと動画で紹介されているようにはいきませんでした。
ビードがはまっている側にチューブを寄せるため、手でグニグニとサイドウォールを揉んで中のチューブをはまっているビード側に押し込みますが、チューブもタイヤも太いからなのかチューブは少しずつ手前に戻ってきてしまう感じ。
なので、ある程度押しやれたらそれで良しとします。
最後にバルブ部分(ここが一番噛みやすいらしい)をグイッと押し込んできっちりとタイヤの中にチューブを入れ込みます。はみ出てくる分は、ビードをはめるときに気をつけながら押し込むことにします。

で、あとはビードをはめるだけ・・・なのですが、これまた動画で紹介されているようにスムースにははまりませんでした。結局最後は力技に・・・(笑)
ビードをリムの溝に落とせば楽にハマるという話でしたが、決してそんなことはなかった!
というわけで、これ↓の購入を検討中です(笑)

タイヤペンチというらしい。構造を見ても、確かにこれなら梃子の原理で楽にはめられそう!?

それでも今回はなんとか手でビードをはめられたので、再度チューブを噛んでいないことを目視で確認したらエアを注入。そして空気が漏れていないことを確認して完成。

せっかくなのでチューブについてきたバルブキャップをつけてみましたが、いまいちしっくりこないですね〜。
(ってゆーか、ほんとにバルブキャップなのかな、これ)
というわけで、これまで通り黒いキャップに付け替えて、パンク修理は完了!

やっぱりこっちの方がしっくりきますね(笑)

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