飛騨・木曽お礼参旅行07:木曽福島

雪の夜の木曽街道を慎重に走り抜け、無事に宿泊する木曽福島のホテル(正しくは旅館でした)にたどり着きました。
今回もじゃらんで探して予約を入れたのですが、選定したのは「自由旅クラブ 木曽 三河屋」さん。源泉掛け流しではないものの(木曽界隈でそうした温泉宿はほとんど見当たらず)、朝食のみのプランがあり、駐車場も完備、そして木曽福島駅にもほど近いという立地からこちらを選択。

到着時刻は18:30くらいで、チェックイン予定として入力した19時前に着けてホッと一安心。
まずはチェックインの手続きだけ済ませてしまいます。というのも、お部屋に案内してもらう前に、このまま給油と買い出しに行きたかったから。
フロントの方に聞いたところ、木曽福島駅方面へ1分も進めばGSもスーパー(イオンでした)もあるとのことでした。
それはありがたい!(笑)

というわけで、早速木曽福島駅周辺に向かって教わった道を走り始めます。するとほどなくGSの看板が見えてきました。明かりも煌々とついています。まだ営業中ですね!よかった!
あの感じならまだしばらくは空いてそうだな・・・と勝手に思い込み、なら先にイオン(と言っても、駅前に小さなスーパーとしてあった)で軽くおつまみやビールなどを購入し、帰りがけにGSで給油すればいいや・・・と、イオン→GSの順番で回ったところ・・・。

GS、営業が終了してました・・・ orz

どうやらGSの営業時間は19時までだったようですね。ちなみにGS前を通過したのは19:05頃。タッチの差か・・・orz

というわけで、給油は明日の出発後ということにして、宿に戻ります(この往復分くらいは全然問題無し!)。
時刻は20:00近いですから、(チェックインは終わっているので)速やかにお部屋に行って、お風呂に入って、買ってきたおつまみとビールと栗おこわ(!)で乾杯。
狭くて雪深い道を走り続けたこともあって、結構疲れていたのでしょうね。
食べ終わって満たされたらもうあっという間に眠ってしまいました(笑)

あまりに早く眠ったからなのか、翌日は5時前には目が開いてしまいました。

昨晩から気がついていたのですが、お部屋にずっとせせらぎの音が聞こえていたんですよね。
夜が明けてその理由がわかりました。
なんとお部屋のすぐ横を、木曽川が流れていたから。なるほどこれなら涼しげな音がずっとしているわけだ〜(人によってはその音が近すぎて気になってしまうかもしれません)。

晴天とはいきませんが、きれいな青空も覗いています。屋根の雪に、朝日が眩しい!(笑)

せっかく早く目が覚めたのに、お風呂は6時にならないと入れないそう。残念ですがしばらく布団でゴロゴロしたり景色を眺めたりしながら、6時を待ちます、
そして6時になると同時に温泉へGO!
最初は貸切一番風呂でしたが(笑)、しばらくするとパラパラと人が来ました。
いつもいつも思うのですが、手足の伸ばせるお風呂はいいですね〜(^^)

さっぱりして部屋に戻ると、母も起きてきて温泉へ。
時間的にもちょうど朝食の時間帯だったので(朝食付きプランです)、食堂で待ち合わせをしてそのまま朝ごはんを頂きました。旅館っていう感じの朝食で、美味しくいただきました(^^)
朝からがっつりおかわりまでしちゃって、もう満腹!

さっきまで晴れていたのに、食後に食堂から外を見ると、なんとチョー曇天!
ってゆーか、小雪が舞ってる・・・(>_<)

ま、お天気は自分でどうこうできるものではありません。
とにかく食事は済んだのですから、お部屋に戻って荷物をまとめます。
忘れ物がないかを確認したり、荷物の詰め方を改めてみたりと、出発前は何かとバタバタします。
しかし、こちらの旅館では(時間帯指定ですが)セルフサービスでソフトドリンクが飲み放題。そしてその指定された時間帯の一つに朝食〜チェックアウトまでの時間が含まれています。
なので、荷物をまとめて車に積んで、チェックアウト手続きを済ませてから、しばらくロビーでコーヒーブレークすることができました。
はー、助かる〜(笑)
のーんびりできて、幸せ(笑)

さぁ、コーヒーで一息入れ終わったら出発です。
チェックアウトは10:30ですが、今日は10:30に木曽福島駅に行かなければなりません。
なのでちょっと早めにお宿を出発します。
ちなみにちょうど入り口から出てきたのがうちの母です(笑)

再度、自由旅クラブ 木曽 三河屋さん。お世話になりましたー。
駐車場の台数が限られているのですが(MAXで15台だそう)、日曜宿泊だったからなのか、屋根付きのベストポジションに駐車することができて、ラッキーでした♪

さて、宿を出発したら、まずは何はなくとも給油です。もう走行可能距離が20km程度しかないんです。
フロントで確認しておいたところ、もうこの時間はGSは営業しているということだったので、木曽福島駅に向かう途中にあるそのGSで給油をします。
本当はここで満タンにしてしまえば、東京に戻るまで給油の必要は無くなるのですが、リッター140円ではさすがに満タンにするのをためらってしまいました・・・(^_^;;
(ちなみにうちの方では120円/L程度)
山の中に来ているのですから、ガソリン代が高いのは仕方がないですし、本当はここでお金を落として行ってあげたいのですが、やっぱり140円はちょっと・・・(ごめんなさい!)。
というわけで、ここでは10Lだけ入れて、残りは塩尻付近で入れることにしました。

駅の場所などは大まかにナビ上の地図で確認できていたので、あえてナビ先生に誘導を頼まなかったら案の定少し迷子に・・・orz
でも、無事に木曽福島駅にたどり着きました(GSから木曽福島駅は本当に目と鼻の先なのに・・・)。

特急も停車する、木曽の玄関口です。
乗り鉄の友人によれば、木曽福島駅は十分大きな駅なんだそうです(笑)

なんでわざわざ駅に寄ったかというと、ちょうど僕の妹が同じ日程で名古屋に遊びに行っていたから。
帰りは途中で合流して車で(楽をして)帰ろうという腹積もりなのでしょう(笑)
名古屋から特急電車「しなの」に乗ってくるのですが、その木曽福島着が10:24だったので、少し早めに宿を出たのでした。

これが特急しなの号。これに乗っているはずです。駅に入ってきたところなのでもっとスピードを落とすのだろうと思っていたのですが・・・。

停車したのははるか向こうでした(笑)
目を凝らして列車内を見たのですが、妹の姿は確認できませんでした。
前と後ろで電車の形が違うのって、珍しくないですか?

パラパラ降りる人に混じって妹も降りてきました。
無事に落ち合えたので、ここからは3人旅(と言ってもあとは基本的に帰るだけですが)。
木曽福島駅のKIOSKで、木曽福島限定の「お相撲さんまんじゅう」を購入し、国道19号線(中山道)に出たところでいただきました。
こしあんで、普通に美味しかったです。
お相撲さんの御嶽海関がこちらの出身だそうで、その応援ということで作られたんだとか。
木曽福島駅限定らしいので、お土産にも喜ばれますよ!(笑)
(写真撮り忘れました)

国道19号線に乗ったら、あとは長野道の塩尻ICから乗って、中央道を経由して東京に戻るというルートなのですが、この旅ではもう一つ目的があります。
なので、高速に入る前に、その目的を果たすため、もう一箇所寄り道をします!

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